ヴィリニュス歴史地区(リトアニア・ヴィリニュス)(2/3) | 台湾&旅行だらだらライフ

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2023年の年末年始旅行はバルト三国&フィンランド。12/27-1/4の9日間です。

バルト三国のクリスマスマーケットとフィンランドでの年越しを楽しみます。

12/28はヴィリニュス観光。世界遺産「ヴィリニュス歴史地区」を巡ります。

今回は歴史地区の北半分と街全体を見てみます。

 

アルタナの丘から街を見るために北東へ。ヴィルネ川には鴨いっぱい。

「3つの十字架の丘」。

アルタナの丘からはヴィリニュスの街が一望できます。

 

ブランコに乗りながら世界遺産を見るのは乙です。

 

「ゲディミナスの塔」。丘の上でリトアニアの国旗を掲げています。

 

「王宮」の前にはケディミナス大公像があります。

 

東側から見た「ビリニュス大聖堂」と「鐘楼」、そして「大聖堂広場」。

西側から見た景観は一番絵になります。

 

「ビリニュス大聖堂」外観。ヴィリニュスのシンボル。

 

中は荘厳で綺麗。

正面聖画。

 

教会は素敵な場所が沢山あるから好きです。

 

「鐘楼」は高さ53m。この時期ならではのクリスマスツリー。

夜が楽しみです。

「リトアニア国立博物館」。

 

ミンダウガス王像が博物館の前に建てられています。

「リトアニア国立ドラマ劇場」。

 

入口の黄金のマスクをつけた3人のミューズ像が目を引きます。

「リトアニア共和国大統領府」。

 

立派な官邸です。

「ヴィリニュス大学」。

 

いくつもの中庭があり、迷路のようになっています。

 

「聖ヨハネ教会」。大学の中庭にあります。

 

「ラジヴィウ邸」。現在は博物館です。

 

次は夜の歴史地区を見てみます。

 

歴史的には「ヴィリニュス歴史地区」は、ヴィリニュスの旧市街で3.6平方キロメートルと欧州内でも最大級であり、歴史的・文化的事物が集積されている。同じバルト三国の首都であるリガやタリンと較べて、旧市街には城壁など明瞭な境界がなく、また都市の形成される過程において、ドイツ騎士団やハンザ同盟の影響は見られない。旧市街の建築物は約1,500ほどあり、特に教会建築が多様である。バロック様式の建築が多いように思われているが、実際にはゴシックやルネッサンス様式もある。旧市街は「ヴィリニュス歴史地区」として、1994年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。

 

◇世界遺産の情報
 登録名:ヴィリニュス歴史地区

 登録区分:文化遺産  登録基準:②④

 登録国:リトアニア共和国  登録年:1994年
 地図:ヴィリニュス歴史地区