食洗機には専用回路が必要です。 | 【システムキッチン・台所リフォームのプロ!!】 北九州市リフォーム工事店 Y.H.E. 代表 よっしんのブログ

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代表でリフォームプランナー兼お世話係の私(兄)。コツコツと丁寧な作業をする職人(弟)の二人が中心となり信用と信頼を大事にリフォーム業でお客様と地域に貢献。「安心してお願いできる!親身な対応ね!」と言われるのが特徴。『ちゃんとした工事』をお求めなら是非弊社へ!

vol.245

 

 

 


日、食洗機を追加したいルンルン

という相談を受けました。

 

 

 

食洗機でもビルトインのほうねてへぺろ

 

 

 

 

 

 

現在は、食洗機は無くすべて
食器は手洗いをしているお客様

 

 

 

まだ知らない人もいたので
ちょっと書いておこう~音譜

 

 

 

食洗機って電気で動きます。
だから電源が必要になります。

 

 

 

そこで、たまにある話しが
「100Vのコンセント
 ありますから大丈夫です
ルンルン
と言われるお客様

 

 

 

あるのは解っているのは
いいことです。

 

 

 

でも、肝心なところは
専用回路としてあるかどうか
!?

 

 

 

コンセントは家中どこにでも
ありますが、その電線の先は
ブレーカーにつながってます。

 

 

 

配電盤を見てみると
大元のブレーカーと
その横に小さなブレーカーが
並んでいると思います。

 

 

 

 

 

 

 

その小さなブレーカーごとが
1つの回路なんです。

 

 

 

そのブレーカーの先が
どこのコンセントものか?

 

 

 

大抵は「エアコン」「温水器」など

単独で設備専用になっていたり

 

 


「リビング」、「台所」など

部屋で分かれています。

 

 

 

(古い家で表示されてないときは
1つ1つ入り切りして調査する)

 

 

 

「台所」とかなっていたら、
台所にあるコンセント全てが
その1つの回路内に配列
されているのがほとんど。

 

 

 

台所ですから、最悪ポットや
炊飯器、電子レンジなども

同じ回路内のコンセントに

差していることもびっくり

 

 

 

そんな場合に同時に使った際に
容量オーバーでブレーカーが
落ちることになるんです。

 

 

 

 

 

 

 

同時に使わなければ

容量内で使うことになるので
ブレーカーは落ちないことも
あるでしょう上差し

 

 

 

だいたいの食洗機消費電力は
ピーク時で約1300W

 

 

 

電子レンジやIHなどと同様に
消費電力が大きな部類です。

 

 


「コンセントがあるから」
それを電源にしたとしても

 

 

 

その回路内に

他にどんなものが存在するか?

把握が必要なんですね。

 

 

 

使いたいときに

ブレーカーが落ちるハッ

 

 

 

時間差で他のものを
使うようにする!とか

 

 

 

「最初はいい」と言っていても

使いだしたら不便だと
実感することも多いあせる

 

 

 

ですから、食洗機を新たに
設置したい場合は専用回路を
ひとつ増やす電気工事も
付随してきます
!

 

 

 

この電気工事で電線を這わし
ブレーカーを増やす工事。

 

 

 

 

 

これはお宅の状態により

工事費もバラツキが出てきますお願い

 

 

 

大元の「契約アンペア」も

上げることになることもありますお願い

 

 

 

だから「単にコンセントあるから」
では安心できないものなんですお願い

 

 

 

食洗機は確かに便利ですルンルン

 

 

 

 

 

 

導入を検討される際は
食洗機自体の価格と設置工事代
給排水工事代に加え

 

 

 

電気工事代も考えておく方が
良いと思いますウインク

 

 

 

それに、食洗機を入れ込む

キャビネットも交換になるよっ上差し

 

 

 

(写真はお借りしました)

 

 

 

単に食洗機だけ購入すれば!

とはいかないものなんです。

 

 

 

こんな風に交換できることもあります!

 

 

 

(写真はお借りしました)

*まだ食洗機に扉同色のパネルはついてない

 

 

 

でも、でも、

交換ができる場合とできない場合があります。

 

 

 

キッチンの構造や施工作業次第では

一旦ワークトップも外すケースも

出てきますびっくり

 

 

 

お客様では判断ができないと思いますので

ご相談は専門家の弊社にどうぞ~キラキラ

 

 

 

電話での回答は無理ですよっ!

必ずお宅に伺い現状調査が必要です!

 

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

 

 

 

では、また明日。