立川記念メモ | 目の前のヒラより遠くの記念

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いつまでもあると思うな年金と競輪場

データ対象:2011/04/07~2016/12/30 G3以上のレース

 

立川の対象と決勝の結果
→訪問記 「28# 立川競輪場

 

日付1着2着3着2車単3連単レース
2012/01/07119深谷 知広逃 HB2岩津 裕介5岡村 潤 3803,520立川記念 4日目
2013/03/24111村上 義弘9深谷 知広7山崎 芳仁 2,73017,890立川ダービー 6日目
2013/12/30113金子 貴志6浅井 康太8長塚 智広 1,94023,930立川GP
2014/01/07117平原 康多1神山 雄一郎6佐久間 仙行 5402,460立川記念 4日目
2015/01/07112村上 義弘1浅井 康太3後閑 信一 7602,580立川記念 4日目
2016/01/07119原田 研太朗1脇本 雄太3平原 康多8,40041,090立川記念 4日目
2016/12/30113村上 義弘6武田 豊樹8浅井 康太 5,67041,560立川GP

 

昨年の記念、前受けは新田祐-海老根、赤板で河村-平原-岡田-後閑の地元勢が押さえに来て4車出切って先頭に立ち。新田は5番手に収まる。地元勢が付く河村は打鐘で早くもスパートし、最終ホームでは一本棒。最終ホームで平原が番手発進し、地元3車でメデタシメデタシ。

 

とはならず、まず平原に岡田が千切れ、9番手から猛然と捲ってきた脇本が平原襲い掛かり直線へ。切り替えた原田研が脇本の後位に続く。最後直線、平原を捲りった脇本をさらに交わした原田の頭。2着は脇本、3着は平原の結果となった。

 

 

●決まり手

 

「直線距離は全国でも有数の長さである。これは普通の競輪場と緩和曲線の構造が異なるレムニスケート曲線を採用しているためだが、このためコーナーのカーブが急であるため、まっすぐ走っていても直線へ入る直前に外側へ膨れてしまうケースが時々見受けられる。これらの事から後方を走る選手が前へ突っ込むコース取りを決めやすく、また直線の長さを生かして前の選手を捕らえやすいため、追込選手に優位となっている」(Wikipediaより)

 

直線が長いということだが、1着は追込み有利という傾向はなく、脚質割合を見てもむしろ自力型有利の傾向。2着は「逃」「捲」の割合が少なく、「差」がかなり多い傾向。追込み勢頭より、2着スジ違いが狙い目か。配当は全平均より低く、3着が狂いやすい傾向などは特にない。

 

自力1着割合は、70.8%で12/43位。

 

 

 

●配当

 

高配当ランキング 2車単:35/43位 3連単:38/43位