名古屋宮杯メモ | 目の前のヒラより遠くの記念

目の前のヒラより遠くの記念

いつまでもあると思うな年金と競輪場

データ対象:2011/04/07~2016/06/05 G3以上のレース


名古屋の対象と決勝の結果
→訪問記 「42# 名古屋競輪場


日付 1着 2着 3着 2車単 3連単 レース
2012/03/27 11 4 吉田 敏洋 1 山口 幸二 5 木暮 安由
9,010 107,330 名古屋記念 4日目
2012/04/30 11 5 渡邉 一成 捲 B 2 成田 和也 7 南 修二
750 5,110 名古屋共同通信社杯 4日目
2014/03/23 11 3 村上 義弘 捲 B 2 武田 豊樹 1 深谷 知広
1,760 6,300 名古屋ダービー 6日目
2015/03/10 11 2 神山 拓弥 7 平原 康多 捲 B 6 才迫 開
1,540 22,540 名古屋記念 4日目
2016/03/13 11 2 村上 義弘 8 川村 晃司 捲 B 3 新田 祐大
3,530 11,170 名古屋ダービー 6日目


ついこの前に名古屋でダービーがあったばかりだが今度は宮杯。前回のダービーは、前受け新田祐-岩津を赤板から三谷竜-川村-村上義が叩いて先頭に立つと打鐘前から全開。最終ホームで竹内雄-深谷-金子貴で捲ってくるも、近畿勢は2段目ロケットが発進。最終3角で近畿勢の後ろにつけていた新田が捲り追い込むも、村上の大仕事で不発。


ブロックでインがら空きとなったところを岩津がセコ突きを放つも、これまた村上が封じる。最後川村を交わし切り村上の頭。2着は川村の逃げ残り、3着はブロックされながらも新田が入り込んだ。最近は番手捲りの権化みたいになっていたが、さすが千両役者の大立ち回りで村上が3度目のダービー制覇となった。



●決まり手


『バンクを建設する際に、走りやすくスピードが出しやすい様に設計された。その結果、追い込みに有利な短過ぎない直線、自力選手有利な角度を大きくとったカントを持っており、どの戦法の選手にも戦いやすいと言われているが、どちらかと言うと「余程遅く無ければ、どこから仕掛けても前団を捕まえられる」と捲り選手に有利なようである。』(Wikipediaより)


1着決まり手は「差」の割合が多くなっているが、1着の脚質は8割近くが「逃」「両」となっており自力型が非常に有利となっている。決まり手「差」になるようなラインの先頭が頭になりやすいということか。2着も「逃」「マ」の割合が多く、ライン決着か自力-自力の「力の両立」が狙い目になるかな。配当は低めで、さらに3着が狂いにくい傾向になっている。


自力1着割合は、75.6%で2/43位。





●配当


高配当ランキング 2車単:38/43位 3連単:41/43位