静岡ダービーメモ | 目の前のヒラより遠くの記念

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いつまでもあると思うな年金と競輪場

データ対象:2011/04/07~2016/04/24 G3以上のレース


静岡の対象と決勝の結果
→訪問記 「38# 静岡競輪場【工事後】


日付 1着 2着 3着 2車単 3連単 レース
2011/11/28 11 7 明田 春喜 3 小野 大介 1 菊地 圭尚 1,360 2,650 静岡記念 4日目
2013/01/22 11 1 新田 康仁 捲 B 7 林 雄一 4 鈴木 謙太郎 2,270 25,130 静岡記念 4日目
2014/02/25 11 9 武田 豊樹 捲 B 2 大塚 健一郎 5 佐藤 友和 370 2,410 静岡記念 4日目
2015/02/15 11 4 山崎 芳仁 7 菊地 圭尚 5 浅井 康太 3,030 15,240 静岡全日本選抜 4日目
2016/03/01 11 3 神山 雄一郎 1 根田 空史 逃 B 9 吉本 卓仁 1,440 9,450 静岡記念 4日目



魂のダービー4度目制覇がつい先日の気がするが、ようやく待ちに待ったダービーの季節がやってまいりました。静岡記念もつい先日の気がするが、地元のファンが首を長~くして待っていたグレードレースが静岡で開幕だ。


前回の記念、地元片寄が根田の番手も神山雄が番手勝負で、片寄-根田-神山雄-磯田が誘導を切り、赤板から風を切る。打鐘でも別線の仕掛けはなく片寄が打鐘から先行。最終ホームで竹内雄-南が捲りに来るのに合わせて根田が番手発進。


神山が若干離れ竹内が番手に嵌り、最終バックは根田-竹内-神山の態勢。2Cで竹内が捲りに行くも根田の強烈踏み直しで逆に失速。最後直線、神山が根田を交わして頭。2着は根田の逃げ残り、3着は捲り追い込んだ吉本の結果となった。



●決まり手


「特に2コーナーからの捲りは威力があり、これを逃げ選手のラインがブロック出来なければライン全滅もありうる。それが影響して自力選手もあまり逃げたがらず、500mバンクの様に残り一周になってようやく駆け出すレースが見受けられ、限りなく500mの性格を持つ400mバンクと言える。」(Wikipediaより)


1着決まり手で自力の割合がかなり少なめで、自力選手は受難の場だ。ただ、「逃」よりも「捲」の割合がかなり少なくなっており、捲りが効きにくい傾向となっている。2着決まり手は、「逃」が他の400バンクよりも割合は多めで「捲」が少なく、500バンクに近い傾向にはない。配当は2車単、3連単ともほぼ平均。


自力1着割合は、64.2%で32/43位。





●配当


高配当ランキング 2車単:24/43位 3連単:20/43位