京王閣ダービーメモ | 目の前のヒラより遠くの記念

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いつまでもあると思うな年金と競輪場

データ対象:2011/04/07~2015/03/10 G3以上のレース


京王閣の対象と決勝の結果
→訪問記 「27# 京王閣競輪場


日付 1着 2着 3着 2車単 3連単 レース
2011/10/25 11 2 後閑 信一 6 朝倉 佳弘 8 稲村 成浩
1,400 18,960 京王閣記念 4日目
2012/12/30 11 4 村上 義弘 3 成田 和也 8 浅井 康太
14,190 84,800 京王閣GP
2013/01/29 11 7 志智 俊夫 3 山崎 芳仁 2 武田 豊樹
19,560 116,350 京王閣記念 4日目
2013/09/17 11 4 後閑 信一 9 新田 祐大 逃 B 6 勝瀬 卓也
6,370 55,170 京王閣オールスター 5日目

前回の京王閣はオールスター。台風で1日順延となった決勝、前受け新田祐-成田を赤板で吉田-金子貴が蓋をしに行き、さらに藤木-村上博-稲川が切る形で打鐘。近畿後位は後閑-勝瀬が追走し、勝瀬後位を内に吉田、外に新田が並走。最終ホームで新田が一気に先頭の藤木を捲りに行くが番手成田は、村上に絡まれ千切れ、藤木も追いすがれず、新田が一人旅。


と思いきや、近畿後位の後閑が最終バックから猛烈に捲っていき、最後直線、新田を交わして頭。2着は新田の逃げ残り。3着は後閑追走の勝瀬の結果となった。オールスターの前から自力を出していたが、当時43歳、地元の後閑がまさかの自力でG1制覇となった。



●決まり手


「クセがなく直線の長さも標準的なバンクだが、カントが若干緩く全速で外側に膨れる傾向があり、併走時にはイン側有利。」(Wikipediaより)


1着決まり手は自力の決まり手の割合がかなり少なく特に「逃」の決まり手が少ない。2着決まり手は「マ」がかなり少ない。自力型が不利で、ラインで決まりにく傾向。平均配当は平均より高めで、特に3着が狂いにくいという傾向はない。




●配当


高配当ランキング 2車単:11/44位 3連単:11/44位