近頃のパチンコは盤面の大部分を巨大液晶が占めていて、その画面からはひたすら当たらないリーチを見せられ、全くパチンコ玉をはじく必要がない。新台が出るといっても当たらないリーチの種類が変わるだけで、最近の台に愛想を尽かし、全くと言っていいほどパチンコを打たなくなった。
昔は、ほぼ毎日といっていいほどパチンコやに行っていて、予想紙を買っていざ競輪場へ向かう途中でパチンコ屋につかまったことも数知れず。へぼたろ さんのところで昔のシマ図面が紹介されていたので、私がパチンコやりはじめた頃のシマ図面を作ってみた。
当時は90年代初めのころで、大型店舗ができ始める前のこじんまりした店が主流。一発台末期のころ。パチンコ台も羽根台、一発台が店の大部分を占めてアナログ台がそのころまで主流だったんだなあ。
店内は今のように台もBGMもうるさくなく、軍艦マーチか演歌が流れていてパチンコ大賞を打っていると島の向こうのジャスティーが当たっているのがわかるようなのどかな空間だった。
