昨日行われたゲーム会は無事終了いたしました。参加者は4名。寒河江市、秋田市、由利本荘市からいつもの方々に集まっていただきました。ありがとうございます。

昨日プレイされたゲームは、古代の建築士、シンソクキネマ、the castle of tuscany、UNOハンパねぇ!、ぴっぐテン、ナナ。

古代の建築士をプレイ。以前から持ってはいたのですが和訳ルール無し。ゲーム会前の時間使って突貫で和訳作成しました。以前プレイした中世の建築士と基本部分は一緒で、道具、奴隷、ローン、大学などの要素が追加されています。職人を派遣して建物を建築するのですが、派遣費用が結構高め。初期資金が10金で、見習いは2金、普通の職人は3~5金かかります。奴隷なら雇うのは7金ですが、派遣費用は0。終了時までに解放しないとペナルティが発生します。能力の組み合わせで四苦八苦。そんなゲームでした。

シンソクキネマをプレイ。先週プレイして面白かったので即購入しました。透明カードとポスターの下地カードを組み合わせて映画ポスターを作製。どっかで見たようなネタばかりなので面白いのはいくらでも作れます。しかし、このゲームは協力ゲーム。お題カードに合うようなポスターを作って、他のプレイヤーに当ててもらわないといけないのです。お題カードの引き直しルールもありますが、当ててもらえるような組み合わせを考えて、基本かなり悩むことになります。でも、完成したポスターはどれも結果笑いのネタになります。これはいいゲーム。

the castle of tuscanyをプレイ。久々に持ち込みました。ブルゴーニュの城を大分マイルドにしてカードを使った建築システムにしてみましたみたいな感じ。赤い建物でのパワーアップ、鉱山の大理石(追加手番)、オレンジの建物の職人(ワイルドカード1枚分)、みたいな感じで、どれも建てたいけどタイルが取れない、タイルはあるけど建築コストのカードがない。そうそう上手くは物事はこびません。点数が2段構えになってて、ラウンドでは基本緑の点数、ラウンド終了時に緑点数が赤点数に加算されます。これが3ラウンド。つまり、早いうちに緑点数稼げば、後々有利になれるって話です。この点数システムも独特ですね。

UNOハンパねぇ!をプレイ。色々リミッター解除されているせいで、普通のUNOよりかなり派手なドロー合戦になります。どんなに手札減らしても、プレイヤー間の手札交換あったりするので気が抜けません。手札上限の25枚を超えれば脱落。集計時に250点を献上することになります。4人でやって自分以外がバーストで脱落なら、それで750点。1000点取ればゲーム終了なので、2ラウンドやれば大体決着は付くかと。

ぴっぐテンをプレイ。ぶたカードを1枚プレイして場札に加算、10を作れれば場札全部ゲット。10を超えてしまうとバーストで手前のプレイヤーに場札をプレゼントすることになるので、同じ数字を出して10を超えないように宣言したり、0のカードで0クリアしたり。単純だけど、勝ち狙うのは難しい。素敵な運ゲーです。

残った時間でナナをプレイ。他の人の手札と場の伏せ札を公開しながら3枚セットの作成。推理力も要求されます。なかなかよく出来たルールですよね。

さて、次回は来週、5月18日に行います。

お近くにお住まいでもしお暇でしたら是非。

ボードゲームやりましょう。