魚津市議会議員 浜田泰友の言いたい放題!

魚津市議会議員 浜田泰友の言いたい放題!

魚津市議会議員 浜田泰友の活躍を描きます!描きたい!描けるといいなぁ…(^_^;)

 2008年魚津市議会議員選挙に30歳・無所属で最年少当選!

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 明日から12月議会の代表・個別質問が始まります。先月、富山労災病院の存続のため、魚津市が3年で6億円の支援を行う表明がありました。魚津市のような小さな自治体にとって、補助金等なしの6億円は非常に厳しい支出です。また、富山地方鉄道の再構築も同じく難しい問題です。先日の調査では、本線の維持・整備には10年で約100億必要で、これには橋梁や高架線など大規模な改修費が含まれないと報告されました。現在、全線維持/滑川ー新魚津間は回送/滑川ー新魚津間は廃止・撤去の3案で検討が進んでいますが、どの選択も難しい問題となっています。これらは非常に大きな問題ですので、本会議では会派の代表質問に任せ、委員会等で詳細を問うことになります。

 出番は、明日12月12日(金)の4番目、14時頃からの予定です。ケーブルテレビやインターネット中継、録画放送でご覧いただけます。また、市役所4階の議場での傍聴も可能です。どうぞよろしくお願いいたします。


1.令和8年度行政経営方針について

①重点的に取り組む施策のうち、新年度から新たに位置付ける施策は何か。
②アウトソーシングや民間活用について、本年度の方針では記載が見られないが、どのように位置付けているのか。
③予算要求基準において、物価上昇分が十分に見込まれていないのではないか。市の認識を問う。


2.市役所業務改革について

 令和8年度より、市では組織機構等の見直しを実施する。

①組織機構見直しの狙いは何か。
②公共施設再編推進室について、今後の公共施設整備や公共施設マネジメントのノウハウを蓄積する組織として、現状維持ではなく改組・強化すべきではないか。
③アウトソーシングや民間活用を進めるにあたり、契約・法務面での課題がある。どのように取り組むか。

 第5次総合計画第12次基本計画では、重点施策として「デジタル技術の活用等」を明記し、個別施策に「DXの推進」を追加した。

④DXによる業務効率化・省力化、利便性向上にどのように取り組むか。また、全庁的な意識改革をどのように進めるのか。
⑤生成AIのRAG(検索拡張生成)機能活用について、市としてどのように考えているか。
 

 市ではDXの一環として令和5年より書かない窓口システムを導入している。本年は窓口BPR(業務改革)の取組として、職員が来庁者視点で窓口利用を体験し、改善点を提案した。

⑥職員の提案を受け、今後どのように改善に取り組むのか。
⑦職員が現金を取り扱わない体制づくりについてどのように取り組むか。
⑧県外自治体では、窓口時間を短縮して効率化を図る取組みが進んでいる。本市としてどのように考えるか。

3.新庁舎整備について

①新庁舎の設計者が決定し、技術提案書が示された。選考にあたりどのような点が評価されたのか。
②議会はこれまで、シンプルでコンパクト、かつランニングコストが抑えられる庁舎を求めてきた。今回の提案を踏まえ、市の見解を改めて問う。
③新庁舎整備基本設計・実施設計業務委託料が900万円増額され、オフィス環境計画に取り組む方針が示された。概要について問う。

4.空き家対策と狭あい道路解消について

①歩道へ影響を及ぼしている空き家の実態を把握しているか。
②狭あい道路の解消に向けて、空き家対策との連携も含め、どのように取り組む考えか。
③空家等活用促進区域事業への取り組みについて、導入の考えがあるか。

 本日より9月議会の代表個別質問が始まります。今年に入り、富山地方鉄道の再構築問題が議題に上がるようになりました。地鉄の関係は大変重要な課題ですので自民党議員会の代表質問にお任せし、今回はその他の質問を担当します。

 出番は、明日9月11日(木)の2番目、11時頃からの予定です。ケーブルテレビやインターネット中継、録画放送でご覧いただけます。また、市役所4階の議場での傍聴も可能です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

1.自治体連携について[市長]
 令和2年度に新川2市2町でまとめた広域連携調査報告書では、体育施設や文化施設、学校給食センターなど公共施設の広域利用の可能性、さらにはデジタル分野における人材確保や共同利用といった課題と可能性が整理されている。

①人口減少が進む中で、公共施設や情報分野における広域連携の取り組みを改めて検討してはどうか。
②広域連携を進めるにあたり、一部事務組合を組織している新川広域圏の活用についてどのように考えているか。
③魚津市が有する友好親善都市や協定都市との関係をより深化させ、地域間連携や交流を推進すべきではないか。

2.文献調査について[教育長/教育委員会事務局長]
 国史跡指定を目指している松倉城の築城時期は明確ではないものの、南北朝期に築かれたとされている。
 文献上の初出は建武5年(1338)『太平記』における記載であるが、『太平記秘伝理尽鈔』には建武2年(1335)の魚津城が記され、『越登賀三州志/故墟考』には「建武2年の魚津城は松倉城なりと云ふ説あり」とされている。
 一方、松倉に居したと伝わる刀匠・郷義弘については、『工藝鏡』に「正中2年(1325)没、年二十七」とあり、『古今鍛冶備考』には後醍醐天皇期に「越中国松倉城主桃井家の侍臣」との記述がある。『太平記秘伝理尽鈔』では桃井直常は建武2年(1335)に北陸へ派兵されてはいるが、越中守護の在職は1344~1351年で、後醍醐天皇の没後(1339)のことである。
 また、松倉金山については『魚津市史』に「応永年間(1394頃)の発見」との記載がある。

①松倉城の築城時期や関連史料について、さらなる文献調査の必要性をどのように考えているか。
②松倉城・郷義弘・松倉金山はいずれも14世紀頃に関連がみられる。これらを関連付けた史料調査を進める考えはあるか。
③魚津市が所蔵する武隈家文書には松倉城に関する記載が見られる。市所有郷土資料の研究は進んでいるのか。
④市所有郷土資料をデジタル化して保存、公開する必要性を感じるが、現在の進捗と今後の予定を問う。

3.室内温水プールについて[生涯学習・スポーツ課長(公共施設再編推進室長)]
 本市の新しいプール、とびUO!プールは、ZEB Ready認証相当の環境性能を備えた施設であり、ランニングコストの低減が見込まれている。

①どのような設備・技術を導入し、どの程度の省エネ・創エネ効果が見込まれるのか。
②ランニングコストの低減について、指定管理者の募集にどのように反映しているのか。

4.交通安全対策について[生活環境課長]
 抜け道として利用される生活道路について、国土交通省と警察庁が導入を進める「ゾーン30プラス」に代表される交通安全対策の関心が高まっている。
 「ゾーン30プラス」の取り組みでは、最高速度30km/hの区域規制や、ハンプ、狭さく、スムーズ横断歩道などの物理的デバイスを組み合わせることで、生活道路における事故防止を図る手法を強化している。これにより、通過交通の抑制や速度低下、安全意識の向上が期待されている。

①本市では、「ゾーン30プラス」を含む生活道路の交通安全対策として、最高速度規制区域の指定や、ハンプ・狭さくなど物理的な対策の導入について、現在どのような取り組みを行っているのか。
②今後、このような生活道路安全対策を推進する意向はあるか。
 

 ご無沙汰の投稿です。昨年、改選後に議長を拝命し、1年間質問をお休みさせていただいておりました。また一議員として、市政の様々な課題に切り込んでいきたいと思います。よろしくご指導のほど、お願いいたします。

 さて、6月議会が開会となりました。今回は自民党議員会の代表質問として、魚津市の課題を広範に取り上げます。
 出番は、6月12日(木)のトップバッター、10時からの予定です。ケーブルテレビやインターネット中継、録画放送でご覧いただけます。また、市役所4階の議場での傍聴も可能です。どうぞよろしくお願いいたします。


1.魚津市政について
○物価高騰への対策について
 物価高騰の影響を受ける市民生活や地域経済を支える対策をどのように考えているか。

○地籍調査の進捗について
 地籍調査の進捗と今後のスケジュールをどのように考えているか。


2.学校教育について
○学校の老朽化について
 老朽化が進む清流、経田小学校、東部中学校の教育環境をどのように考えているか。
 ※学校施設長寿命化計画R7見直し

○学校規模適正化計画について
 少子化がさらに進展する中で、小中学校の将来をどのように考えているか。


3.室内温水プール整備事業について
○進捗について
 工事の進捗と供用開始に向けてのスケジュールはどうか。

○契約金額の変更契約について
 契約金額の変更について、市の考え方はどうか。

○工事遅延の再発防止対策について
 本年度以降、公共施設の建設が続いていく。具体的な対策をどのように進めていくか。


4.新庁舎整備について
○基本・実施設計について
 議会としてデザイン重視の公共施設整備を改め、建物の形状をできるだけシンプルにするよう求めたところであるが、基本・実施設計の公募ではどのように要件を盛り込んでいくか。

○再生可能エネルギーの活用について
 ペロブスカイト太陽電池や地中熱など再エネ利用をどのように考えているか。

○DX推進計画について
 今年度に計画見直しを行うことになっているが、新庁舎整備と合わせて行政DXを進める計画も策定していくべきではないか。どのように考えているか。

○庁舎の使い方について
 会議スペースや駐車場の縮減を図るため、市民を集めての会議は新川文化ホールやありそドーム、コミュニティセンターなど他の施設で行うようにするなど、庁舎の使い方を検討し直すべきではないか。庁舎の使い方についてどのように考えているか。


5.富山地方鉄道について
○再構築に向けた自治体の動きについて
 本市も含め、沿線自治体としてどのように取り組んでいくか。


6.防犯対策について
○防犯カメラ設置補助制度について
 市民に向けた防犯カメラ設置補助制度の検討状況はどうか。

○公用車のドライブレコーダーについて
 本市の公用車のドライブレコーダー設置状況はどうか。公用車への設置をどのように考えているか。