こんにちは。こんばんは。
このブログは36歳で乳がんになった
ズボラ会社員ゆんの闘病記録です⭐︎

不健康だったわたしが
乳がんになった


このブログ最大のテーマは
「不健康だった自分を振り返り
見つめ直す」ことです。

日々の行動や食生活を記録することで
健康習慣を意識して生きる!

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2024/3/14(木)

術後、1ヶ月半検診でした。



先生にはこの検診で問題がなければ

元々通院していた自宅近くの病院に

転院しますと言われていました。



この受付機を使うのも

最後かなと思いながら診察券を通し

初診の時は勝手が分からず

アタフタしたな〜と懐かしい。



胸の硬さも気になっていたので

ドキドキしながらブレストセンターへ


先生の診察が押しているようで

15分ほどお待たせしますとのこと。



ブレストセンターの待合室が

混み合っていたので

違う場所で待っていました。



しばらく待っていると

ブレストセンターから

先生が出てきて

「お待たせしました」と。



有名な病院なのに

わざわざ先生が呼びにきてくれて

これが普通なんでしょうか( ゚д゚)



初めての大病だったので

この病院が基準になってしまうのは

今後ちょっと大変かも。汗



診察の結果、術後は良好とのことで

心配していた硬い部分も

エコーでみてもらったところ

肋骨だと言われ一安心。



ピリピリした感覚は時間と共に

少しずつ落ち着いてくるそうです。



再建手術について聞かれたので

落ち着いたら考えたいと

お伝えしました。



元々、がん切除と同時に

再建手術をする予定でしたが

メンタルが追いつかず

手術間近で急遽中止にさせて

いただいた経緯がありまして。



先生もその時のことを

ずっと気にしてくれていて

「再建したいと思ったら

いつでも相談に乗りますから

連絡してくださいね」と。



最後に「卒業です」と言われ

泣きそうになりました。



通院してから先生の前では

一度も泣いたことがないのに

危うく最後の最後で

泣くところでした( ;∀;)

看護師さんの前では初診で号泣しましたけど



担当の先生はわたしにとって

会うだけで安心する存在なので

もう会えなくなると思うと

少し不安な気持ちもありますが

卒業させていただき感謝です。



先生にお礼を伝え、医療連携室へ

元々通院していた自宅近くの病院に

紹介状を書いていただきました。

今後は自宅近くの病院で

4ヶ月〜半年ごとに検診をしていきます。



お会計を終え、最後のスタバへ



入院した時に職場の方々から

スタバカードをいただいて

病院内にあるスタバに

何度通ったか分からない

入院中のご褒美でした。

並ぶことがないスタバは最高!!


最後になるので、改めてご紹介

私が通っていた病院は

東京の築地にある聖路加国際病院です。



聖路加を紹介されたと母に伝えたとき

「聖路加ってセレブ病院だよ?!」

「一般人が入院できるの?!」

と大騒ぎしていましたが

もちろん一般人も入院できました。笑



ただ、皇室の方も

入院されるような病院なので

ホスピタリティの質が素晴らしかった。

聖路加に入院したから

本当に良い看護を受けられたなと。



キリスト教の病院なので

その教えもあるのかな。


せっかくなので聖路加周辺を散策

ずっと気になっていたジブリハウスへ

勝手にそう呼んでいる。笑

入院中、屋上庭園から
ジブリっぽい建物だな〜と眺めていました
聖路加国際大学の敷地内にあります

聖路加国際病院の隣にある聖路加国際大学。

ここの看護学部で学んだあとは

聖路加国際病院に就職するのかな?



ブレストセンター、入院病棟で

担当してくださった看護師さんには

沢山支えていただきました。

看護師になるまでも大変なのに

働いてからもきっと大変だろうし

ほんとに尊敬します。



聖路加大学内の小道。

初診の帰り道、ここで

夫に喝を入れられたんだ。笑

めちゃくちゃ後ろ向きモードだったんでね



そんな夫に「卒業したよ」と報告

最初から最後まで

ずっと前向きに支えてくれました。



ひとりだったら気持ちが潰れて

乗り越えられなかったかもしれない。

改めて夫に出会えて

家族になれたことに感謝です。