こんにちは。こんばんは。
このブログは36歳で乳がんになった
ズボラ会社員ゆんの闘病記録です⭐︎

不健康だったわたしが
乳がんになった


このブログ最大のテーマは
「不健康だった自分を振り返り
見つめ直す」ことです。

日々の行動や食生活を記録することで
健康習慣を意識して生きる!

そしてこのブログがたった1人でも
誰かの役に立っていたら嬉しいです



お久しぶりです。

10日ぶりのブログとなりました。



忙しいのもありましたが

頭がごちゃごちゃしていて

なかなか書く気になれず。



仕事へ行って、帰って夕飯

睡眠薬を飲んで寝て

そんな日々の繰り返しでした。



職場復帰して2/19〜2/29の間は

リハビリ出勤と称して

お客様対応はせずに

バックオフィス業務を担当。



その期間が明け

3月からは手術前と変わらない

通常業務に戻りました。



そんなある日の夜

「仕事に行きたくない」と

泣いた日がありました。



13年間働いてきて

「仕事に行きたくない」と

思ったことはもちろんあります。

面倒だなとか、仕事山積みだなとか。



でも、さすがに泣いたことはありません。

「仕事にいきたくない」と声に出して

泣いた自分に驚きました。



そんな姿をみた夫が

「このままではまずいよ」と

話をする場を作ってくれました。



なぜ仕事に行きたくないのか?

自分の気持ちがわかりませんでしたが

いつ?どんなときに?そう思うのか

話しながら頭の中を整理することで

だんだんと分かってきました。



それは私自身が

がんになった原因を「仕事」だと

思い込んでいるということでした。



仕事する=がんになる



という思い込みが

仕事をしていると辛くなる

職場に行くと辛くなる原因でした。



今までも食事改善、睡眠改善など

ブログに書いてきましたが

結局は「仕事が原因なのでは?」と

思っていたんだと思います。



がんの原因は分かりません。

本を読んでも、ネットで検索しても

なぜわたしががんになったのか

どこにも書いてありません。



だから想像して、当てはまりそうなことを

排除しようとしているのだと気づきました。



がんになった理由を探して

勝手に思い込んで自分を苦しめている。



その気持ちを言語化できたときに

だんだんと気持ちが落ち着いてきました。



「仕事に行きたくない」という

漠然とした不安感も

徐々に薄れていきました。



まだ寝ていたい!行くの面倒くさい!

と思うのは毎朝のことですが。



漠然とした「仕事に行きたくない」

という気持ちからは解放されました。



気持ちが安定してくると

見えるものが変わってきます。

ほんとに不思議。

余裕がないと全てが灰色に見えてしまう。

今日は久しぶりに空を見ました。

綺麗な青空を見て生きるパワーをもらう。

早咲きの桜をみて幸せな気持ちになる。

毎年毎年、見慣れている桜だけど

今年はこんなに幸せな気持ちで眺めている。



思い込みは災いのもと



また辛くなるときがきたら

このブログを読み返して

「思い込みしていない?」と

自分と対話をしようと思います。