さて問題です。この写真のなかに子ガモは何羽いるでしょう?
(CBD近郊ヤラ川沿いの土手にて)
正解は16羽。
今年もやってきた子育てシーズン早々に、過去最大数の子ガモを抱える大家族に遭遇。ヒナが2桁以上いるカモ一家を見たのはこれが初めて。過去にもこれからも、これ以上の大家族には遭遇できないカモ(駄洒落ではない)。
カモが多産なのはうすうす感じていたが、一度に16個も産卵するのは普通のことなの?と気になったのでさっそく検索すると......
(写真のカモをいったんカルガモと仮定)カルガモの一度の産卵数10-14個という情報が。この家族、14個を超えているではないか!なんとこの母ガモ、ただものではないのか!?
ところがさらに調べると、カルガモの生態として「抱卵も子育てもメスだけが行う」という情報が。
ということは、ここにいる親ガモは両親ではなく、どちらも母親で、2家族で合同保育しているのだろうか。なんだか余計に謎が深まってしまった。
♪子ガモが一番可愛いとき、お見逃しなく♪