真田太平記(十一) 大坂夏の陣 | DAILY LIFE

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なんてことない日常のおぼえがき

真田太平記(十一)大坂夏の陣 (新潮文庫)

 

真田太平記(十一) 大坂夏の陣/池波正太郎

 

<アマゾンより>

和議休戦の翌日から、

徳川家康はすべての参陣者を動員して外濠のみならず内濠までも埋め立てさせ、

真田丸もまた破却されてしまう。

幸村を取りこもうとする家康の計略により、

信之(信幸改め)と幸村は京都で会見するが、

幸村の家康の首を取るという信念はゆるがない。

元和元年五月七日、

裸城となった大坂城を打って出た幸村は、

若き日の予感どおりに向井佐平次とともに戦場に倒れる。

 

 

ついに豊臣家滅亡。

ま、これは仕方なし。

最後に幸村が

佐平次と同じ場所にいるのが

なんとも味わい深い。

 

2021/035