真田太平記(二) 秘密 | DAILY LIFE

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なんてことない日常のおぼえがき

真田太平記(二)秘密(新潮文庫)

 

真田太平記(二) 秘密/池波正太郎

 

<アマゾンより>

天下統一を目前にした織田信長が本能寺に討たれたことから、

諸雄は再びいろめきたつ。

上・信二州に割拠する真田昌幸は、

関東の北条、東海の徳川、越後の上杉と対峙しつつ、

己れの命運を上田築城に賭けた。

一方、昌幸の二人の子供、兄の源三郎信幸と弟の源二郎幸村、

そして従兄弟の樋口角兵衛をめぐる真田家の複雑に入り組んだ血筋が、

小国の行方に微妙な影を落としてゆく。

 

 

ますます筆がのってきていて面白い。

昔はあまり興味がなかった戦国時代だけれど

最近は面白く思うのは歳のせいなのか。

上田は二度ほど訪れたことがあり

別所温泉ともども気に入っている場所。

大河ドラマも見とけばよかったなぁ

と少し後悔している。

 

2021/003