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あきない世傳 金と銀(八) 瀑布篇 (時代小説文庫)
660円
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あきない世傳 金と銀(八) 瀑布篇/高田郁
<アマゾンより>
遠目には無地、近づけば小さな紋様が浮かび上がる「小紋染め」。
裃に用いられ武士のものとされてきた小紋染めを、
何とかして町人のものにしたい
そう願い、幸たちは町人向けの小紋染めを手掛けるようになった。
思いは通じ、江戸っ子たちの支持を集めて、
五鈴屋は順調に商いを育てていく。
だが「禍福は糾える縄の如し」、
思いがけない禍が江戸の街をそして幸たちを襲う。
足掛け三年の「女名前」の猶予期限が迫る中、
五鈴屋の主従はこの難局をどう乗り越えるのか。
前々から妹はバカそうだと思っていたが
それは伏線だったんだな。
作家ってすごい職業だ。
2020/004
