ふんわり穴子天 | DAILY LIFE

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なんてことない日常のおぼえがき

 

 

ふんわり穴子天 居酒屋ぜんや/坂井希久子

 

<アマゾンより>

寛政三年弥生。

預かった鴬を美声に育てて生計を立てる、

小禄旗本の次男坊・林只次郎は、

その鴬たちの師匠役となる鴬・ルリオの後継のことで頭を悩ませていた。

そんなある日、只次郎は、

満開の桜の下で得意客である大店の主人たちと、

一方的に憧れている居酒屋「ぜんや」の別嬪女将・お妙が作った花見弁当を囲み、

至福のときを堪能する。

しかし、あちこちからお妙に忍びよる男の影が心配で…。

桜色の鯛茶漬け、鴨と葱の椀物、精進料理と、

彩り豊かな料理が数々登場する傑作人情小説第二巻。

 

 

読んでいると腹減るなぁ。

今回も美味しそうな一冊。

 

2017/021