野分荒ぶ 野分荒ぶ 返り忠兵衛江戸見聞11/芝村涼也 <アマゾンより> 若殿の稽古相手の任を解かれ 藩の上屋敷に行くことがなくなった筧忠兵衛の長屋に 定海にいたころ道場仲間だった峰岸覚馬が訪ねてくる。 そんな折、忠兵衛は佃屋彦右衛門から 何者かが魚河岸を通さずに鯛を江戸に卸して商売をしており その“脇揚げ”に定海藩が関わっているらしいと聞かされる。 忠兵衛が動き出した先に待っていたのは!? なかなか面白かった。 次も気になる。 2013/096