夜鳴き蝉 剣客太平記/岡本さとる
<アマゾンより>
蝉の鳴き声が響く夜。
三田に剣術指南の道場を構える峡竜蔵は
武士と浪人風の男の凄まじい斬り合いに遭遇する。
仲裁に入ったものの、浪人の剣技は竜蔵さえも圧倒するものだった。
数日後、念願叶い
大目付・佐原信濃守康秀の屋敷へ指南役として赴くことになった竜蔵は
そこで佐原の側用人を務める眞壁清十郎と再会し、親交を深める。
そんな中、密命を帯びて出かける眞壁を見つけ
気になって後をつけた竜蔵は
そこで先の凄腕の浪人と遭遇し…(「第一話夜鳴き蝉」より)。
これは面白い。
第二巻もよかった。
2012/026
