月の雫 月の雫 藍染袴お匙帖/藤原緋沙子 <アマゾンより> 軽微な罪で入牢していたおまちという女が 娑婆に出てまもなく 本所堅川の土手で無残な遺体となって見つかった。 検死に立ち会った女医桂千鶴は 堅川土手には咲いていない一輪の花を おまちの遺体から発見する。 さらには草履の底に星のような白い砂が付着していた。 シリーズ第8巻。 ふむ、まあまあかな。 2011/088