神の子 神の子 花川戸町自身番日記1/辻堂魁 <アマゾンより> 川戸町の表通りと 「人情小路」 の辻にある自身番に 書役(かきやく)として雇われている入倉屋の可一(かいち)、二十七歳。 可一は自身番日記に記すため 町内に起こった出来事を調べる過程で けなげに懸命に生きる人々の悲喜劇や事件に絡み、かかわっていく。 ほのぼのとしていて 切なくも暖かくて なかなか良かった。 2011/035