白萩屋敷の月 白萩屋敷の月 御宿かわせみ8/平岩弓枝 <アマゾンより> 兄・神林通之進の使で 旗本・青江但馬の別宅 根岸の白萩屋敷に出かけた東吾は 萩の精のような佇まいの女主人に出会う。 が、その美しい顔には、むごたらしい火傷の痕が…。 読者アンケートの人気投票でも堂々トップを飾った表題作ほか 天野宗太郎が初登場する「美男の医者」など全八篇を収録。 第8巻を再読。 表題作はいいお話なんだけれど ちょっとなんだかなぁ、な部分も無きにしも非ず。 どこまでを純愛というのでしょうかね。 2011/010