泣きの銀次 泣きの銀次/宇江佐真理 小間物屋の長男だった銀次は 妹を殺した犯人を捕まえるべく 岡っぴきに転身。 しかし犯人はみつからないまま 10年が経過。 そんな銀次 探索の腕はいいが 唯一の欠点は死体を見ると 涙が止まらないこと。 「泣きの銀次」と人々に笑われながらも 探索を続けている。 いやはや。 途中から またもやまさかの暗い展開かと思いましたよ。 最後は夢のある終わり方で いいお話でした。 めでたしめでたし。 2009/009