―故あって夫左門を亡くし
江戸へ出た幼馴染みの香江を守るべく
留守居役を勤める兄の許で暮らすことにした祥五郎。
左門を兄のように慕っていたため
香江への想いを打ち明けられず
もどかしい日々を過ごしている。
が、厄介事が起きて……。―
が、厄介事が起きて……。―
(徳間書店HPより)
連作短編集。
初めて読んだ作者だけれど
なかなか上手で
一気に読めました。
主人公・祥五郎は27才。
もうちょっと若くてもいいかな。
内容としては
冷や飯食いの次男坊・祥五郎が
様々な出来事にであうもの。
もしも予定があるのなら
ぜひ続きを読ませてもらいたいものです。
2007/083
