リビエールの夏の祭り/劇団俳優座
またまた
知り合いの役者さんから
出演作の案内が来たので
俳優座劇場で観劇。
お話の舞台は浅草
出征で生き別れ
その後戦死したと思われた夫(と思われる人)が
記憶喪失で妻の前にあわられる
と言うもの。
ま、僕のような
観劇素人は
あまり偉そうにモノを言ってはいけない
とは思いますけれど
ここはまあ「素人の視点」ということでご勘弁。
まず、話が小難しくて
よくわかんなかった。
ラストで
結局、夫(と思われる人)は
記憶を戻すことなくまた去ってしまう
ってのも話がまとまらんし。
それから、
これをわざわざやる意味があるのかなぁ?
と思える細かい演出と
やたらと間の長い台詞演出も
ちょっと間延びした感想を持ってしまった。
僕のような初心者は
やっぱり娯楽的で
大団円な終わり方をする
演劇が見たいなぁ。
