リヴァー・フェニックス。
大好きな俳優さんでした。
亡くなった時は本当にショックだったな…
しかもあんな若さで。
死因もショッキングでしたね…
子役時代からその才能は目を見張るものがあり、
これからもっと活躍を期待されていただけに。
本当に残念です。
そんな彼の遺作となった映画
「愛と呼ばれるもの」(邦題)
1993年の作品です。
私の今まで観た映画史上トップ5に入る映画です。
残念ながら日本では劇場公開されなかったみたいですが、
どうしても観たくてレンタルして、さらにVHSまで買いました。
まだDVDとかなかった頃だったので…今はDVD出てますね。
VHSとか懐かしくない?
ちなみに我が家には私が実家で使っていたビデオデッキがあるので、いつでも観れます
カントリーミュージックの聖地、ナッシュビル。
夢を求めてやってきた男女4人の青春物語。
まだブレイク前のサンドラ・ブロックやダーモット・マローニーも出てます。
そしてなんといってもこの映画の主役で、実生活でもリヴァーの最後の恋人と言われていたサマンサ・マシス。めっちゃかわいいファッションもそうだし表情や仕草などとにかくかわいいカウボーイハットにウエスタンブーツ。スタイルもよく、似合いすぎていて素敵
さらにこの映画、なんといっても音楽がいい!
私的にはドストライク
音楽好きにはたまりません。
しかも、キャスト自らが演奏し歌っている。
あまりにも好きすぎてVHSだけでは物足りず、
サウンドトラックも買いましたよ
ん?なんかこれボヘミアン・ラプソディに通じるものがあるな
やっぱりね、映画と音楽は外せません
特に気に入っているシーンは、ミランダ(サマンサ・マシス)がモーテルの看板に書いてある名言?を歌詞にするところ。音楽の都、ナッシュビルらしいシーンです。
あとは、ナッシュビルといえばテネシー州。
テネシー州にはメンフィス。
メンフィスといえばエルヴィス・プレスリー
この映画でも主人公の名前はミランダ・プレスリーです
ミランダがバーの店主に自己紹介する時に「My name is Miranda Presley, no relation」(ミランダ・プレスリー。エルヴィスとは関係ないわ)と言ってますミランダとジェームスの新婚旅行がこのグレイスランドというのも素敵(後にdivorceしますが…)
「Look out Music City! Cause I'm here now and I ain't never leaving !!」
「音楽の都よ!絶対にお前から逃げないぞ!!」
夢を求めてやってきた若者が叫ぶシーンもよき
いくつかのサブスクの配信でも観れるみたいですがアマプラはなぜか日本語吹替版かしかない
追記:字幕なしのものをアマプラで発見しました!アマプラ会員の方で字幕なしで観たい方、ぜひどうぞ)
【字幕なし】レンタル¥399
【吹き替え版】レンタル¥300
リヴァーはバンドを組んでいたこともあり、やっぱり上手いしカッコいい
この歌とか特に好き
わたし的にはこちらの作品がリヴァーの遺作だと思っていたけど、
「ダーク・ブラッド」という作品が本当の?遺作になっているみたいですね。
久しぶりに彼の作品を観たくなりました