さて、15時を回りに昼飯の準備。

おそっ!

 

今回はマルゲリータ食べ比べという裏テーマがあってそれを実行。

って言っても2枚だけどね。

 

まず1枚目はセブンの金のマルゲリータ。

これは添加物が一応ふくまれていないみたいね。

この冷食をどうキャンプで焼くかと言えば、

 

 

キャンピングムーンのB4焚火台をそのまま使い、

天板の上にピザを置きまずは裏面に熱を通しました。

これだけでも行けそうなぐらいですが、、、

 

 

さらに焚火台の下にピザを置き

表面に火を入れる。

 

 

本当はトマトをトッピングして焼く予定が

後乗せトッピングに、、、

しっかり火が通りました。

 

ほぼピザは解凍されていたので

これが解凍されていない状態なら

中心部まで柔ではなかったかも。

ピザは高温急加熱が美味いと思うのです。

霜が融けて水分は生地に移ってしまうと

サクッと感が減りますよね。

冬ならまだしも夏向きではないかな?

 

 

けれど、お味は安定の美味さ。美味しかったです^^

息子曰く「耳がうまい」のだとか。外で焼いてもこの耳の美味さは健在。

 

しかし、困ったことにここでお腹がある程度満たされていたため、

2枚目に突入するか迷ってしまいました…

 

ただ、裏テーマを遂行すべく、

2枚目。

 

東京の羽村にあるスーパー福島屋さんの冷凍マルゲリータを

同じように焼きます。

ちょいと火が入りすぎましたが、

生地がもっちりして美味い!

どちらかというと小麦の味を感じられ生地は圧倒的に美味いです。

 

 

サイズ感は金のマルゲリータより小さいですが、ヴォリュームがありました^^

夏キャンプで持って行くなら個人的にこれかな?って思いました。

 

ただ、どちらも甲乙つけがたく、

どちらもキャンプに持って行きたくなるピザ。

もちろん自分で生地を作って焼くっていうのもありですが、

この2つのピザだと失敗はほぼありませんね。

 

さて、腹にピザ2枚入ったところで

ビールを呑みながらさらにツマミを!

と行きたいところですが、

暑すぎてビールが美味いのは最初だけ。

身体がダルくなってきます。

 

そこで金宮をグラスにすすぎレモン半分絞り入れ、

塩を一つまみ入れる。それを炭酸UPの

酎ハイを作りました。

夏には良いね!こういうの。

 

暑いとソルティドッグとかねきゅうりや梅干し入りの酎ハイとか、

そういうのが飲みたかったからねw

 

 

ただこの時点でもうお腹いっぱい!

ただ、ツマミは欲しいので

マンネリなホタテのボウモア醤油焼き。

 

 

このホタテも福島屋さんで買ったんですがバチクソ美味かったです。

そんなこんなでもう17時を周り夕飯の準備。

ただ、もう何も食べたくないwww

(食べたくないを何度も繰り返す男現るww)

 

トウモロコシはピザ焼く前に

仕込んだので、これを一本食べてさらに満腹。

ほんとは和牛の付け合わせ半分はしようとしたのだけど

半分残したらそのまま残しそうなので完食。

 

 

ほんとにほんともう食べられないよ…

 

ただ、材料はあるので

取りあえず、米を萬古焼 銀峯 土鍋 (深鍋)5号 土鍋で炊きます。

鍋底がススで黒くなると洗い落とせないので鉄板の上で

バーナーで炊くより時間をかけて炊きます。

鍋の穴から蒸気が噴き出したら箸をさして穴を塞ぎ、

直火から鉄板を遠ざけて5分放置、

そして、10分焚火台から外して

蒸らします。

 

 

そして出来上がった料理は…

なんとも雑な料理!ww

 

ローストした和牛もも肉を上に乗せるだけの晩飯!

もうお腹いっぱいだったあら副菜もつくらず

ど~んとビーフオンザライス。

 

 

 

ただ、これが何気に美味かった!

肉が良かったからかな。

ガーリックオイル漬けにしてジプロックしてきたので

ガーリックのお味がご飯にしみて素朴ながらも結果オーライでした。

お米も甘く炊けて完璧。

惜しむらくは漬物があればね・・・

炊いたご飯の半分は土鍋にいれたままクーラボックスに。

 

秩父定峰清流キャンプ場にも

夜はやってきます。


 

夕飯を済ますと

夜闇を迎える準備。

ランプに火を灯します。

今回は久々にオイルランタン。

もちろんいつものキャンドルランタンもありますが。

オイルランタンはほんと久々。

やはりほっこり気持ちがあたたかくなります。

 

今回は焚火台はもう一つ火起こし用と焚火用に

コールマンファイヤディスクソロを持ってきていました。

まぢでこれは良い。

おまけにキャンプ場の短い広葉樹がさらに良くて、

暑い暑いと言いつつ長めにぼんやりしていました。

 

 

 

いつもならスコッチを呑みつつ焚火をするのですが、

この日はここに来て、ダルくなっても良いからビールを呑みました。

 

ほんとここのキャンプ場はファミキャンの方々が多かったので、

やはり思うのは家族。

焚火でチルアウトしている時に、

思わず家族と携帯でビデオ通話してしまいましたf^^;

 

暑くても焚火の火と煙は心にしみます。

焚火をすると自然界の動物たちはむやみに近づくことを防ぎますしね。

 

 

火の熱が籠らない様にテントから焚火台を離してw

あまりシルスの意味がない展開。

 

にしても、木の下に幕をはったものだから

虫と木の葉が落ちてきます。

開放していた幕を早めに閉じて虫の侵入を防ぎます。

 

秩父定峰清流キャンプ場は林間サイトは

木陰があるのが利点、欠点があるなら豊富な種類虫の侵入w

いや、僕自身がこの森の侵入者だったね。ゴメンヨ!

差し詰め林間サイトは「陰」のサイト。

また、芝生のサイトは日光ぎらぎら「陽」のサイト。

太陽が好きな人は林間サイトより上段の芝生サイトですね。

陰陽が味わえる秩父定峰清流キャンプ場。

ステキすぎます。

 

ちなみに、この日、私キャンプ史上初めて

キャンプ場のシャワー室を使いました。

3分200円。室内は4個室だったかな?ほんとキレイで良かったです。

おまけにクーラーも効いていました。

クールダウンとさっぱりできて良かった^^

 

ちなみにトイレもめちゃくちゃキレイでした!

もうこの時点でリピートしたい気満々になっていましたw

 

 

 

③へつづく…