海辺の森キャンプ場にも、

夜はやって来ます。

 

早い段階からテンマクデザインのキャンドルランターンに火を灯して、

マジックアワーを楽しみます。

 

 

この日の夕飯は肉。

今回は牛タン、牛ロース、とんトロ。という流れ。

私はそんなに食べなくなりましたからね。

しかも、野菜は一切焼かないシリーズww

だいたい野菜で腹が膨れて肉が食べられなくなっちゃうんです。

ソロやデュオの時は!

 

その前に、新潟の大力納豆をおあげさんで包んだ

お揚げさんの納豆包みを炭で焼きます。

 

 

遠火でしばらく焼くと揚げがサクッとします。

焦げ目がついたら出来上がり。

中身は納豆なので火が通らなくてもお揚げさんが焼けてればO.k!

 

 

その次はホタテ。

クレージーソルトをパラりとかけ、ボウモア12yo をひとたらしして

じわじわきたら醤油をかけて身の両面焼いて頂きます。

これが息子にも好評で「汁の甘みうまみが良い」のだそう。

(こいつは将来酒飲みや。)

まぁ、2回目なんですけどね!

 

 

牛タンは片面焼いてひっくりかえしたら

ネギをこれでもかとこぼれるまでのっけて焼きます。

最初からのっているヤツって食べるの難しくありません?

 

これも息子氏爆食い。

あとは牛ロースととんトロを

サンチュとフルーツトマトと一緒に巻いてたべるという流れで

もう写真なんてめんどくさくてとっていませんww

二人だとかなりの量でしたが、意外とペロリと食べてしまいました。

とんトロが脂はあるのですが、

良質だったのか余計な脂は落ちてさっぱりして食べきれました。

というのも、前にとん最初にトロ食べた息子が

お腹いっぱいになりすぎて牛肉食べる前にギブアップしたことがあるのです。

今回は最後をとんトロにしました。

息子氏は昼に炊いたご飯と一緒に食べていましたが、

私は米は食べず、ビール。

(ちなみに余ったご飯は塩むすび2個になって翌朝の朝食に。)

 

 

ビールはこの日3本目のエチゴビールピルスナー。

しっかりとしたピルスナーで苦みもありうま味があとから包む感じ。

2本目にピルスナーウルケル500ミリ缶を飲んでいたのでその流れで。

焼肉の場合はピルスナーですね。

 

 

〆のビールはキクスイドーののりポテチと一緒に

エチゴビールスタウトで!

ただ、息子がこのポテチをほぼ一人〆。

このポテチ生産日時が近いほどうまく、これもつい最近作られたものでした。

一方、このスタウトは苦過ぎずカラメル過ぎないのが好きです。

味の方向性はそのほろ甘さからくるマーフィーズのようなうま味。

(クリーム感はないけど!)

 

今回の焚火台はコールマンのファイヤーディスク

そして五徳としてキャンピングムーンのA3サイズ焚火台を使いました。

そして、残りの薪を焚火時間で煙と灰にしてゆきます。

それをアテにボウモア12yoを空気と一緒に舌に滑らせ

喉から胃へと流し込みます。

 

 

海辺の森キャンプ場の薪はアカシアでめちゃくちゃ乾燥されていて

良く燃えます。これはかなり上質。

息子も焚火を見ながらうっとりして頬を赤らめていました。

 

今回、チェアは息子がVENTLAX 2WAY焚き火チェアで、

私がFUTUREFOX UZURA CHAIR うずらチェアを使いました。

VENTLUXは座った瞬間沈み込みそのまま包まれるみたいと息子が言っていました。

どちらも良いですね。

うずらチェアは今回長時間使ってみましたが

ゆったりとくつろげました。ロッキング機能がやっぱりたまらないですね。

地面が平地なのでなおさらです!

 

 

夜闇が深まり小鳥のさえずりが消えると、

開けていた幕を閉じ就寝の準備です。

朝が早かったので眠るには事欠かないと思っていたけど、

この日二度目の地震があり、ちょいと警戒しながら2時間眠っては

目が覚めるという繰り返し。というのも、

息子が一度眠ったらなかなか起きないので(汗

何かあったら殴ってでも起こさないとならないので

自分は緊張していました。

まぁ、良くは眠れています。

 

 

考えてみれば6日も終わり7日を侵食し始める

午前2時半ごろがこの月の満月。フラワームーンでした。

月を見た時、地震が起きたことに、

なるほど、と気づいた瞬間でした。

 

地震は人間にとって嫌なものですが、地球にとっては自浄作用。

意識を地球に向けて、

いつも癒されて頂いてばかりいる地球に感謝して癒してあげる意識も

人にとっては大事です。

 

 

 

にしても、地震後の雉の鳴き声はホラーですねwww

 

 

 

まだまだ、つづく、、