今日は春にしては肌寒い、4月の昼下がり

昨日は部長と酒につきあい、小言を言われ

ちょー眠いしやる気ねー


桜ももうすぐ散っちゃうし、前の仕事もそうだけど

外はFourSeasonsなのに、会社の中はいつでも同じ

亜熱帯乾燥気候

<肌にも悪いので、朝晩のお手入れは重要です。>


だが!!

俺は最強なので、そんなことでは負けない。

<カメラパンして、光強くあてて>


今日もあと5分で貴重な俺様の、昼休みが終わる。

携帯に届くメールマガジンは微妙、

いっそ俺様の生きざまをメルマガにしたほうがいいんじゃないかという気がする。


<シーン:職場、いきなり 割と目をかけている 25歳の部下の女子が電話でヒートアップしている>


「私、そんなこと言われてもお答えできません」

「会社の規定で決まっているので、お答えできません」

・・・・

「だーかーらー、無理だって言ってるじゃないですかお客さん!!」

<右手の中指がすごい速さで机を連打している>

・・・

<上司に代われといわれている>

「はい、はい。はい、少々お待ちください。」


俺は規定通りにこう答える

「今忙しいから、後からって言って」<こそこそ声で>


「今、ほかの電話に出ているので対応できません。後ほど電話

させていただけませんでしょうか」


<「おまえんとこの会社は、人を馬鹿にしているのか?」と言われている>


「そんなことはございません。あ、今電話終わったみたいなので変わります」


<昼からげっそりだ、今日はなんだ、やくざかよっぱらいか、暇人か?>


「大変申し訳ございません、お待たせいたしました」


<約5分間、怒鳴り声と意味がわかるクレームとわからないクレームが繰り返される>


「このたびは申し訳ございませんでした。今後このようなことがないように十分に注意させていただきます」

<しかしなぜ、あんなに火がついたんだろうか>

<ちょっと一歩も引かずに戦おうかと思ったけど、やっぱり丸く収まってよかった。>


「ま、こんなこともあるから、気にしないで。やりとりと気になった内容だけメモしてあとで出しといて」


「わかりました。」


<だいたいこんな感じだが、二流のやつだとここでその場で部下の説教をはじめて、さらにもちえべーしょん

をさげさげにしちまう>


<ここであっけなさ過ぎて、もう一言ほしそうだと、こう言ってやる>


「机をあんまりツンツンするなよ、いつか穴あいちまうぞ」

<あくまで軽いノリで、軽く45度ターンしながら>


「ほーい」


「返事は、ふぁいだ!ふぁい!!」


ハーイ!


「よし」

<軽くガッツポーズつきで>


こんな感じでコールセンターの平和は、俺によって守られている

しかしここで弱気な俺はつい別の心配ごとをしてしまう。


家に帰って、この子が家族に相談して、家族が心配して会社をやめさせてしまうのではないかと

その場合は、やっぱり普通にしておけばよかったかなと後で後悔したりもする。


いや、そんな弱気では部下がビビってしまう。今の調子でいかなければ。


<・・とこんな感じで1時間に一回くらい、のっぴきならないお客様から連絡が来る>


俺は脚本家で監督なので、ときどきカメラを呼びつけたり、風景を指定したりする。

でもいまんとこスタッフがいないので、自分でやることもできるように

<指示>が入る。

<指示>はとりあえずしたがってもらって、ワンクール終わってから

反省会の中で指摘いただきたい。

じゃ、そこんとこよろしく!

気がつけば齢幾重年


さまざまな人に会い、さまざまな生き様を垣間見、また見せつけられた


そんなおれの思う、「この仕事はこんな勢いだ」

「この仕事の人はこんな気持ちで仕事をしているに違いない」


という勝手な思い込みで「はたらきシーン」を描いてみた


半分本気で半分ギャグなんで、そこんとこよろしく、、


じゃ、適当に始めるんで、適当によろしく。