内閣府、宮内庁、東京国立博物館

 

会場: 東京国立博物館

 
北海道旅行記の途中ですが 
都内に行くことが多かったので
まずは 東京国立博物館からアップしたいと思います。
 
現在 東京国立博物館では
即位礼正殿の儀で用いられた 
高御座 御帳台 威儀物の 一般参観ができます。 
 
また 即位の礼の諸儀式の写真と
装束姿を再現する人形を展示しています。
 
 
 
貴重なパンフレットです。
 
 
博物館に到着したのは 
平日14時過ぎ頃でした。
 
午後から雨が降り始めていました。
 
 
「高御座・御帳台」のみの観覧の方は無料です。
 
ただし
他の展示物・ミュージアムショップには入れません。
 
 
他の展示をご覧になる方は 正門から入ります。(有料)
 
高御座・御帳台のみの方は 左側の門から入ります。
その時に「特別観覧パス」をもらい 首から下げます。
 
この日は 雨が降っていたので
長傘は 傘立てに 
折りたたみ傘は 一番小さくなるまでたたみ
いただいたビニール袋に入れます。
 
手荷物は コインロッカーに入れます。
 
私が並んだ時には 約15名ほど並んでいましたが
そのままの流れで 待つこと無く入れました。
 
この時に 手荷物検査があります。
 
 
 
写真撮影はOK。
フラッシュ 三脚は 禁止です。
 
 
高御座・御帳台の回りは ガラスで覆われていて
その回りを観覧しながら 進みます。
 
このガラスに触れると 
係員がすぐに来て注意されます。
 
ガラスなので 撮影の仕方によっては
反射してしまいますね。
 
 
皆さん 撮影していますね。
 
もっと混雑しているのかと思っていたのですが
ゆとりで撮影できました。
 
 
「コの字」にガラスで覆われているので
ぐるっと回って進むと 出口になります。
 
 
高御座・御帳台の
後ろの部分になります。
 
迫力がありますね。
 
 
ここまでで 出口になります。
 
 
そして特別5室に向かいます。
 
 
装束姿を再現した人形を展示しています。
 
束帯(武官)=威儀の者
 
 
左下の女性
首から 「特別観覧パス」を下げています。
 
右 束帯(文官) 威儀物奉持社
左 束帯(武官) 衛門
 
束帯(文官)
 
 
威儀物
 
 
 
 
結構 ゆとりで撮影できました。
 
五衣・唐衣・裳(女官)
 
そして 出口になります。
 
 
その後 他の展示物を観覧して 高御座入り口を見ると
すぐに入れる状態にまで空いていました。
 
ほぼ人がいません。
 
なので もう1回 入りました。
 
この特別公開は 19日(日)まで だそうです。