【中国のレアアース禁輸でトマホークの生産が出来なくなった】
1600キロ射程の巡航ミサイル、F35も。
トマホークは、1600キロメートル離れた標的を攻撃できる巡航ミサイルである。アフガニスタンのタリバン退治で華々しい活躍を目撃した後、世界列強が熱望した。中国軍はカブール周辺で不発弾を分解し、部品を持ち帰った。
耐熱能力が高く、サマリウム磁石がフィンに使用されている。
中国はトマホーク製造元であるレイセオンにサマリウムを供給している米国の防衛関連企業への供給を停止した。
かろうじてサマウリウムの確保ができたのは1970年代からフランスの工場に保管されていた原料だった。したがってで供給量は限られている。
ペンタゴンは備蓄が枯渇する前に新たな供給源の開発を急いでいる。
希土類磁石のほとんどはネオジムで作られており、携帯電話、自動車部品、電子機器といった日常的な用途に使用されている。
中国にも工場を持つサマリウムコバルト磁石メーカー、「アーノルド・マグネティック・テクノロジーズ」は、4月に輸出規制を発表した時点で、1年分以上のサマリウムコバルト磁石を在庫していた。
同時に中国産サマリウムの代替品を探していた。そしてフランスの工場に数十年前から保管されていた硝酸サマリウムを発見した。この物質は、ベルギーの化学会社ソルベイが所有していた。
アメリカは国内供給の確保に努めてきた。2023年と2024年に成立した国防権限法は、兵器システムにおける中国産レアアースの使用に対する規制を段階的に強化し、2027年1月1日までにすべてのレアアースを中国産から切り離すことを規定した。
しかし代替品が入手できない、当該法は機能しない。げんにロッキード・マーティンはと虎の子のF35ジェット戦闘機に中国レアアース磁石が使用されていると通知し生産を停止を余儀なくされた。
トランプ政権は、カリフォルニア州「MPマテリアルズ」に、サマリウム処理施設の拡張のため1億5000万ドルを融資した。くわえて新技術を導入しているインディアナ州の企業、「リエレマント」社にも8,000万ドルの融資を決定した。
一見アメリカの巻き返し作戦にみえるが、いずれのプロジェクトは三年以上、五年の時間がかかり、政府の支援が成功を保証するわけではない。
以上「宮崎正弘の国際情勢解題」より転載します。
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【目撃した国谷キャスターはなぜ黙っている】
NHKは日本放送協会の略で、日航の前身は大日本航空のDNKだった。日本に自信があった頃だが、敗戦後GHQはその自信を砕いた。
日航はJALに、放送局もTBSとか日本名なしで、スタッフも国際化とかで在日がたくさん入り込む。
石原慎太郎が「日韓併合の歴史を100%正当化するつもりは・・・」と謂ったが、こういう言い回しは否定で終わるし、慎太郎も「つもりはない」と結んだが、TBSは日本語を知らない在日が多い。
「100%正当化するつもりだ」と字幕に流した。
少し前にダボスで、安倍首相が緊張する日支関係を、英独関係の緊張から第一次大戦が起きた例を挙げて、「そうならないようにしたい」と語る。
それが真逆に「日支は当時の英独と同じ緊張関係にあると安倍が語った」と誤報され、安倍は「好戦的」と印象付けた。
通訳の誤訳だが、居合わせた朝日新聞は知らぬふりをして安倍批判に乗った。
NHKの国谷裕子も居た。目の前で日本を中傷する作意が動いた。真面な人ならこれを「クローズアップ現代」で取り上げると思った。
「私は見た。今なぜ世界は日本を叩き、なぜ朝日新聞は嘘を書いたのか」と。しかし彼女は口を閉ざしたままだ。
以上「米と支那は偉そうに嘘をつく」高山正之著 2015
【日中冷戦は日本の僥倖、中国の自滅】
(読者の声1)読売新聞社が12月19~21日に世論調査を実施したところ高市早苗政権支持率は73%(前回72%)でした。驚異の数字です。不支持率は14%(同17%)。内閣発足から2か月後も支持率70%以上を維持しているのです。理不尽な中国の攻撃に一歩も引かない姿勢が評価されたことになります。
極左の朝日新聞社の世論調査でさえ(12月20、21の両日)高市早苗内閣の支持率は68%、不支持率は19%を示しています。
日中関係が悪化する環境下、首相の一貫した姿勢を「評価する」が55%、「評価しない」が30%でしたが、操作が20%あるとして、国民の正確な支持率は88%前後ではないですか。
中国への毅然たる姿勢の評価が75%あると、みて差し支えないのではないでしょうか。
(JS生、松本市)
(宮崎正弘のコメント)拙論『日中冷戦は、日本の僥倖、中国の自滅』はあちこちに転載されました。日中新冷戦は長引けばながびくほど日本は有利になって中国は自爆になりますね。
以上「宮崎正弘の国際情勢解題」より転載します。
【支那韓国人を大学教授にするのが国際化?】
ソウルに生まれ昭和48年「日本に移民した」と崔真硯は元沖縄タイムスに書いてゐる。その後、「日本人名を名乗り」大学を出て、気づいたら広島大の准教授になっていた。
日本人が大学の先生になるのは大変だ。学閥や学会が関門を創り、モンゴル学の世界的泰斗、宮脇淳子は未だに非常勤講師のままだ。
しかし外国人には関門がない。昭和57年、グローバリズムの一歩として「日本の大学の国際化の為に外国人教員が必要だ」と、釜山生まれの桃山大学教授、徐龍達が言い出した。
アホな文部省がそれに乗り、外国人教員法を作った。この時期、すでに外国人教員は717人。その半数が支那、韓国に占められていたが、現在では約6千人もゐる。
福井県立大学教授・凌星光は支那の海底ガス盗掘について、「日本は主権を棚上げしろ」と主張する。
東洋大学教授・朱建栄は3万人学生を殺した「天安門事件はなかった」と謂う。
東海大学の金慶珠は「日本は悪い」「在日に参政権を」としか謂わない。
中でも崔は悪質だ。慰安婦の虚構を一方的に日本の学生に押し付け、自虐史観を煽る。こんな連中が堂々と教壇に立っている。
国際化とは、支那朝鮮の都合に合わせる事かと錯覚する。
以上「米と支那は偉そうに嘘をつく」高山正之著 2015
【朝日新聞も酷いがテレビはもっとダメ】
朝日新聞が30年以上前から積み上げた吉田清治の嘘と、昨年の吉田調書の嘘を何故今頃になって訂正したのか。
一つは絶対表に出ないと思った吉田調書を、あっさりと政府が公表したからだ。従軍慰安婦の嘘も、韓国が日本からカネを強請るだけの約束を超えて、世界中にヘンな像を建て在外邦人が襲われ、予想外の展開となった。
木村朝日社長は謝罪したが「事実を曲げてまで日本を貶めた」朝日の罪が消える訳もない。小朝日を任ずる毎日も東京も同罪だ。
しかし報道機関を名乗りながらも取材もせず、何も考えず、ただ朝日に乗り番組を作ってきた各テレビ局こそ罪が重い。
NHKもTBSも朝日を見ながら「オスプレイが来る。30人のデモを1万人に見せろ」「反原発抗議を長尺で」が今でも生きてゐる。
どの局のコメンテーターも「原発反対」「戦争反対」「支那朝鮮はいい国」「安倍政権はワル」と朝日新聞社是を唱えさせて「はい5秒前」で番組を始める。
TBSでも室井佑月は「(攻めてきた支那人朝鮮人に)やられても、もうやめて下さいと云ってる方がいい」と謂う。しかし、支那人も朝鮮人も「やめて下さい」と謂っても強姦はする。
通州では丸一日強姦し、挙句に乳房を切り、腹を割き、陰部に棒を突っ込んで殺した。彼等はとりわけ性器や子宮の破壊を好むからだ。
佑月に子供がゐれば、その子の指を切落とし、鼻に針金を通して彼女に縛り付け、母の見てゐる前でその子をいたぶり殺す。十余年前の世田谷一家惨殺事件では、犯人は母に抱かれた子を苛み殺してゐる。
テレ朝日でデーブ・スペクターは、新しい歴史教科書の件で「アブラギッシュな自民党議員がカネを貰ったんだろう」と発言し、本田勝一の南京大虐殺を「外国が言っている」から「間違いなくあった」と言い切り、局を喜ばせる。
アホなコメンテーターが多い中で、局の意図が読める「金髪の朝日新聞」はとても重宝されて、朝日の嘘をテレビ局が彼等を通して浸透させている。
以上「米と支那は偉そうに嘘をつく」高山正之著 2015
【核を論じるのはタブーではない】
(読者の声2)12月20日の産経新聞の「産経抄」や「官邸筋の核保有発言 波紋」を読むといつも疑問に思う事は、国家の防衛を担う責任を担う立場の人物や元中谷防衛大臣や野田元総理までもが「核保有をすべしと発言をするだけでも悪い」と言い出すことだ。
誰もが戦争反対、核兵器反対!は当たり前であるが、実際は戦争は(いくらお祈りしていても大地震同様に)起きてしまってきたのだ。まことに残念ながらこれが現実であることは(責任ある“大人”なら)誰もが判るからこそ心配しているのだ。
中谷・野田氏や所謂反核平和団体の人に訊いてみたいし、マスコミも聞いてほしい。
どうやって日本は核攻撃から身を護ればよいのかを。「あの頃日本が核を有していたら広島も長崎の惨状もなかっただろうことに疑いはない」する歴史家・評論家は増えているが、これを言うのは憚られてきた。
あの国は「日本は歴史をちっとも学んでいない。歴史を鏡とせよ!」と言い募るがまさにその通りである。「日本は広島・長崎の惨禍から何も学んでこなかった」のだ。
しかし「タダ平和を唱え、お祈りしていれば戦禍は避けられる。それを信じろ」と言われて、その挙句核攻撃を甘受してしまうほど日本国民は愚かではないし、やっと気づき始めたのだ。
外務省はあの国に「貴国の”教え”に従い、日本人一丸となって歴史を鏡として学び、核武装の必要性を検討しているのです」と感謝の言葉を伝えればよいのです。
(SSA生)
(宮崎正弘のコメント)国会決議でなく明日にでも、閣議決定でできることはいくらもあります。まず「村山談話」「河野談話」の否定、つぎに「非核三原則の取り消し」。LGBT法の取り消し等々。。。
以上「宮崎正弘の国際情勢解題」より転載します。
【河野洋平は生かしておけ】
河野一郎は朝日新聞記者から政治家になった。彼は鳩山一郎を担ぎ、権謀術数の限りを尽くして、吉田茂を政権から引きずり落とした策士と謂われるが、それ以上に「一代で神奈川に河野王国を築いた」方が有名だ。
その破廉恥を怒った野村秋介に平塚の大邸宅を焼き討ちされた。吉田茂はその煙を見て、「河野の家が燃えてゐる」と三木武夫に嬉しそうに語ったという逸話がある。
一郎はその二年後に急死するが、葬儀の帰路、佐藤栄作は夫人に呟く。「これで日本から悪い奴が一人いなくなった」
息子の洋平も似てゐる。格好つけて自民党を割り新自由クラブを立ち上げたが、億万長者のくせに一銭も出さなかった。
仕方なく番頭役の山口敏夫が危ない資金作りをして、後に逮捕され政治生命を絶たれた。ケチな洋平はさっさと自民党に戻り、宮沢政権では幹事長となってあの「河野談話」を出した。山口敏夫だけでなく、一億日本人に多大な迷惑をかけた。
三代目河野太郎も政治家となるが、心は殆ど社会党で原発反対、日支友好で、支那の新浪ブログにサイトも持っている。
ただ一つ褒めていいのは、一昔前に父洋平の為に自らの肝臓を提供した事だ。
吉田清治が死んだ今、従軍慰安婦の捏造を語れるのは洋平ただ一人。彼を生かしてくれた事で、日本人はそれを聞くことが出来る。
河野一族は三代目になって、初めて世の為になったと後世に記録されるだろう。
以上「米と支那は偉そうに嘘をつく」高山正之著 2015
【ボケた政治家こそ縛っておけ】
愛知県で91歳のボケ老人が家族の隙を見て徘徊してJRにはねられて死亡した。ありそうな悲劇だが、これが滅多にない惨劇になった。
JRが85歳の妻に損害賠償を請求し、名古屋高裁は老妻に360万円の賠償を命じる。老妻は夫を放置した訳ではなく、義理の娘もわざわざ近所に引っ越して懸命にボケ老人を見てきた。
過去に飛び込み自殺や事故で、家族に巨額の損害賠償がされたとする話も聞かない。JRの阿漕さだけが目立つ展開だが、JR側の被害も確かに「お前が黙ってかぶれ」とも謂いにくい。
こうしたボケによる第三者への被害救済を図る保険があればいいが、そんなものはない。週刊誌には「ボケ老人は縛っておけと謂うのか」とする苛立った主張も載った。
そんな時こそ政治の出番だが、こっちの方こそボケ老人の徘徊被害が多くないか。
すぐかっとなり日本を壊した菅〇人の顔など見たくないのに今も徘徊を続け、彼を公の場に担ぎ出すボケ集団さえ存在する。
「日本は日本人のものじゃない」と謂った若年性ボケの鳩〇由〇夫は支那を徘徊して御託を並べる。
東京五輪の返上と言い出した細〇の殿様は、今度は原発と電髪の区別もつかないで反対を叫ぶ。
此方のボケ老人をまず縛っておいてから、名古屋問題を考えたい。
以上「米と支那は偉そうに嘘をつく」高山正之著 2015
【仕事は半人前、権利は三人前】
70年安保の頃、新宿駅で入線中のタンク車両に貨物列車が衝突し、タンクに引火して炎上した。貨物列車の運転士は自動列車停止装置(ATS)がうるさいと、勝手に切ってゐた。その上に駅構内の停止信号を見落として突っ走ったのだ。
その頃の国鉄とは、「仕事は半人前、権利は三人前」みたく連中のたまり場で、批判をかわす言葉が「反戦平和」と「働く者の権利」。当時の田町操車場の詰め所では、線路沿いにある風呂場まで真昼間から素っ裸で歩く姿が山手線の車窓から見えた。
新宿駅炎上事件の後、寝台特急「富士」の運転士は、酔っぱらってATSの警報を無視して明石駅ホームに激突する。中央線快速列車の運転士もATSを切ったまま東中野駅に侵入して、停車車両に追突し本人の他乗客一人を死なせた。
新宿駅炎上事件で新聞は、国労よりもタンク車の米軍ジェット燃料を取り上げる。都会のど真ん中を危険な燃料が運ばれベトナム戦争で使われる。「我々はジェット燃料輸送を許していいのか」と朝日新聞がアジった。
ATS無視がいつの間にかベトナム反戦に祀り上げられた。ジェット燃料は危険な感じがするが、中身は灯油(ケロシン)だ。そんな嘘で世間の目をそらせたのは岩乗弘。「北朝鮮は地上の楽園」と書いて在日朝鮮人を騙した記者だ。
国鉄がJRに移行した際に、あの国労も散って行った。この時に札付きの千四十七人が解雇されたが、それで全部なのか、国労の体質は改まったのか、疑問は残ったままだった。
そしてあの福知山線事故が起きた。列車は急カーブに制限速度のほど倍のスピードで突っ込み脱線し、死者は運転士以下百七人に上る。
事故の運転士は当日、午前6時半から同9時半までの3時間勤務。そのくせ始発駅で停車位置を間違え、次に運航速度を無視してATSが作動、急停車する。それを2回やった。
事故直前には伊丹駅を70メートルもオーバーランした。その遅れを取り戻す為にフルスピードで急カーブに突っ込み脱線暴走したと事故調査委員会は結論した。
国労の亡霊は車掌にも憑りついていた。彼は度重なる運転士の異常運転に注意もせず、乗務交代を指令所にも進言もしない。オーバーランももみ消しにまわった。
彼の職場も同じ。事故車両に乗り合わせた同僚は、血まみれで助けを求める乗客を見捨てて逃げた。JR西日本が事故処理に忙殺される中、毎晩送別会や飲み会の酒に酔っていた。彼らの体質は新宿駅炎上の時と変わらない。
驚いた事に新聞も当時と同じだった。ダメな運転士より「懲罰的な日勤教育を課し」と働く者を委縮させ、非人間的環境での労働を強いたJR西日本が悪い、と言い出した。一日たった3時間勤務が非人間的なのか。
朝日と国労崩れが次に言い出したのが、危険な急カーブにATSも設置しなかった。「安全への投資より収益を重視する」体質が問題だと。
だが暴走運転士は何を備えても暴走するのは、70年安保当時の新宿駅事件や東中野駅事件が証明しているのに。
そんな中検察が前社長山崎正夫を起訴した。検察も新聞と同じようにバカだった。神戸地裁は当然無罪を宣したが、新聞は「あれだけの事故で誰も責任を取らないのか」とまだバカな事をいう。
真犯人は新宿事件以来、分ってゐる。国鉄以来の労組の体質そのものだ。それを罰しないまま彼らにたかり金をせびった枝野幸男、札付きの落ちこぼれに一人2千2百万円も振る舞った前原誠司を罰すればいい。
以上「米と支那は偉そうに嘘をつく」高山正之著 2015
【フジモリ大統領を捨てた理由】
日本の偉い政治家ベスト10を上げれば、まず吉田茂は入るだろう。米国はセコイ料簡から日本を潰したが、そのせいで朝鮮人が跳ね上がり戦争を始めた。
米国は日本に尻拭いを依頼したが、吉田は無視する。結果として米国は3万6千人を死なせたが、米国は少しは学習したのだろうか。ペルーのフジモリ大統領も偉い政治家に入れたい。
その昔ペルーのインフレ率は7600%、税捕捉率0%、街では左翼ゲリラのセンデロ・ルミノソが暴れまくってゐた。この異常を糾弾すべき議会は何もしなかった。それでも引退すると月に5千ドルの年金が死ぬまで出る。
フジモリは大統領就任後二年にしてルミノソを退治し、「大統領のクーデター」を起こして上院を廃止し、下院も180議席から120議席へ縮小し、議員年金も廃止する。
動かない公務員も整理し、3500人の文部省役人を700人まで削り、浮いた金で週に一つづつ学校を造り、就学率を南米でトップにした。
南米で初めて資産税を導入し、税関職員を全て女性に替える。賄賂が効かなくなり倉庫は押収した密輸品で溢れた。ペルーの財政はフジモリの一期目で早くも黒字となり、インフレ率も一ケタに落ちた。
然し乍ら彼の祖國日本ではペルーを笑えない政治家が多い。
民主党の松崎哲久は「オレは議員様」風を吹かして自衛官の胸倉を掴んで威張り散らした。長島一由は葉山の海岸に不当にボートを持ち込む。小林憲司は覚せい剤をやり逮捕される。
小沢ガールズの青木愛、姫井由美子、田中美絵子は議員活動を不倫活動と勘違いした。岡崎トミ子は議員バッジを付けたまま韓国へ行き、朝日新聞の捏造した従軍慰安婦の抗議活動に参加する。
こうした政治の大義を知らない者が議員バッジを付けられるのは、国会議員の門が広すぎるからだ。
もしフジモリなら参院を米国上院並みに都道府県各2名として94人にしろと言うだろう。衆院も米国を参考にすれば200人まで削れるだろう。
此処まで狭き門にすれば、ぶって姫もシャブ議員も韓国の回し者みたく女も出番がなくなるだろう。忘れてゐた
「選良」と言う言葉が蘇るに違いない。
フジモリの釈放に日本の議員が動かないのは、彼の議員削減クーデターが起きて欲しくない、と言う狭量な思ひなのだろう。
以上「米と支那は偉そうに嘘をつく」高山正之著 2015