講演会・新年会の一日でした。
昨日は一日中外出していました。
こんなことがありました。
自分はボランティアスタッフとして会場整理、誘導係り、おでん係りでしたので、
写真は遠くからしか撮れませんでした。
30数年間の憲法に携わる法学者としての経験を踏まえ、
安倍政権の誤りと危険性を語られ、
また、野党同士は譲り合う気持ちがないと、
これからはもっと大変な時代となると述べられました。
その後は、前田武参議院議員が参加し、
中村てつじ元国会議員と3人でのトークセションでした。
ここでも、野党第1党の民主党の解党を含む野党共闘の参議院選の
大切さが語られました。
民主党の中には、共産党が先に国民連動政府を提唱したことから、
野党共闘に反対する勢力がいるとのこと。要は、メンツをつぶされた思い、
とのこと。
次の参議院選で負ければ、民主党はつぶれるという認識が必要な
時に、なんとつまらない議員がいるのか、不思議なことです。
このようなことは、シールズ関西のお二人の参加者も述べていました。
彼らは逞しいですねえ。選挙の結果に関係なく、自分たちの考えが生かされる
社会を実現するために、これからも政治に関わると述べていました。
5時半からの2時間は、「中村てつじと話す会」の新年会でした。
新年会らしく唄と演奏もあり、とても和やかでした。
小林先生も、全国を講演して回る忙しさの中で、
昨日の参加者は、講演会約260名、トークセッション230名、
そして、新年会は80名(会員のみなので)でした。
充実した、楽しい一日でした。
なお、講演会はインターネット中継がされていました。