Vサインを流行させた人は・・・。 | ラストクォーター・・・・・・・心若き友人へ

Vサインを流行させた人は・・・。

 


  英国の政治家ウィンストン・レオナルド・チャーチルは、1965年1月24日、「もうあきあきした」と


  いう臨終の言葉を残し、90歳で他界した。


  名門の子として生まれ、キューバ反乱鎮圧やスーダン遠征に参加し、新聞記者として従軍したこと


  もあった。


  1900年に下院に初当選して以来、政府の重要なポストを歴任し、1940年に首相となりました。


  ナチスの猛攻と戦い抜くことを国民に訴え、見事にナチスを撃退した。


  1945年に下野したが、朝鮮戦争で緊張が高まった51年に再び首相就任し、55年に引退するま


  で、戦争の度に頼りにされてきたチャーチルでした。


  勝利を意味するサインとして世界共通になった「Vサイ」は、なんと彼が最初に始めたのだとか。


  文筆家、雄弁家としても知られ、53年には「第2次大戦回顧録」でノーベル文学賞を受賞している。


   僕がはじめてチャーチルの名前を知ったのは中学の時の社会の教科書でした。  

 

     tya-tiru  ヤルタ会談のときの写真です。


   「ヤルタ会談」では、日本国内では戦争一色の時代に、すでに、日本や極東の安全のことが話されていたとのこと。


   情報を正しく伝えられない国民の悲劇が感じられました。


  

    参考にさせていただいたもの

      ・ ウキィペディア

.  ・ 日めくりカレンダー