『なれのはて』 | aries surely someday somewhere

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今の私にできるお楽しみを見つけながら


『なれのはて』



確か 直木賞に ノミネートされてて


逃したけど ちょいと気になり


読んでみたら〜



おや、以前の 作品とは 違う


コレはいったい あのアイドル作家


加藤シゲアキか ??


なーんて 読み進んだよ 口笛



430ページの 骨太な 長編大作 📘


さそがし 調査して 学んだ事だろう


そんな 力強さを 感じつつ。。



人物相関図が 必要なくらい


結構 色んな方々 ご登場で ガーン



時に 湊かなえばりに


告白めいた 章が現れて


飽きる事なく 謎が溶けていき


一枚の絵から 巡り巡って


令和から昭和まで 歴史を遡り


壮大なストーリーに なっている



私は 恥ずかしながら


土崎空襲のこと 知らなかったので


有難くも 学べた気が しました びっくりマーク




たまに こういう小説に 


出会えるから 嬉しいね 音符