函館空港からバスで函館駅に移動します。
1970年代前半までは、本州から北海道に行くには青函連絡船がメインルートでしたが、国鉄運賃値上げで飛行機やフェリーとの競合で乗客が減少。
はじめて北海道に行ったのは1977年秋でしたが、函館から札幌の他、釧路・網走・稚内行きがあって、それなりににぎわっているように思えました。
20日間有効のワイド周遊券を持って、急行の自由席に乗り、泊りはユースホステル、お昼は食パンと牛乳という貧乏旅行でしたが、旅先で出会う同年代も大体同様。
ヒッチハイクでお金が無くなったら学校の自転車置き場に寝る(屋根があるだけで夜露に濡れないとか)という目下無職の青年もいた時代です。
一人だけ飛行機で来たのがいて、みんなで大いに驚いたものです(同じ大学の東京金持ち私立出身者だった)。
80年代には東京や大阪から北海道に行くのに飛行機が普通になり、昨年は新幹線が開業して本州に行く特急がなくなり、函館駅はすっかり寂しくなりました。
今では定期の特急は札幌行きの北斗だけになりました。
本州から室蘭・札幌方面に行く乗客は新函館北斗で乗り換えるので、函館駅の乗降客はさらに減っています。
まあ、北斗は10両近いのが救いですけど。
列車が減って、駅構内もがらんとしています。
転車台も手持ち無沙汰。
次に入ってきた函館本線の各停はキハ40単行です。
これに乗ります。
つづく





