YFC〜since2016

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何も出来ていないただのオヤジが、偉そうに色々と語るページです。

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TM 対 Dリーム・Aさひ・T庄

 

【1試合目】

いきなり5人で群がる団子サッカーを披露´д` ;

おいおい。。。

 

『質問です!

奪い返した後、パスコースが無いよね?

広いところにパスされたら追いつけないよね?』

 

 

※ボールに寄るのはファーストDFとカバーの2人位でオッケー。(例外もあります)

寄りすぎたら周りも声をかけてあげよう!

 

 

 

2試合目には改善しホッとする。

やっと本題です

 

 

 

 

本日のテーマ

 

【3バックのラインの上げ下げ】

 

・ラインはボールと連動する事

・キーパーも上がる

・ラインが上がれば高い位置でボールを奪える

・攻守の切り替えスイッチ&そのスピード

 

 

 

これだけだった予定が、あまりにもみんなが出来始め、欲張りでもう一つ追加

 

 

 

 

【攻撃時は3バックのうち1人は上がる】

 

・ボールに近い選手がサポートしながら攻撃へ

・2人になった時に中央寄りにスライド

 

 

これも子供同士で声かけしながらやり始めました。

 

 

 

 

 

最後に

 

 

 

私 『振り返りの時間です。今日のテーマは?』

 

Tくみ 『はい!  ラインの上げ下げ!』

 

Kら 『はい!  攻撃の時は1人が前に行く!』

 

私 『完璧です。今日は全員が集中し出来るようになっていました!』

 

 

 

 

 

この2人が自信を持って

自分から発言をしたことに感動しました

 

 

 

それだけではなく、頭で理解し、

試合で出来るようになっていること

 

 

 

 

終わってからもしっかりと頭に残っていること

 

 

 

 

もちろん出来る子は答えられるでしょう

 

目標は【全員が上手くなる】

 

 

 

 

 

その為に肝心なのは

【子供の心にずっと残る】

 

自分で考えたこと

自分で体験

楽しいこと

信頼している人からの話

話は短く(出来れば対話をしながら)

などなど・・・

 

 

 

 

出来ない子は出来るように

 

出来ている子は更に上を

 

一歩一歩 ・ 一つ一つ

 

『その子の今』に合ったことを伝えていきます。

 

 

 

 

 

この日これなかった子!

 

残念です!

 

次回追いつけるよう、一緒にがんばろう!

 

 

 

 

 

 

===================

言われなくても出来始めたことがさらに2点ほど

 

 

【横へのスライドの仕方】

 

前日に紐を使い練習。

言わずに出来ていました。

 

 

【周りの味方を使いながら前に】

 

常に言っていますが、首を振り周りを見る。

スペースはどこにあるか、味方と相手はどこにいるか。

これも結構出来始めています。

 

先日も寒い中、朝早くから遅くまで

本当に応援ありがとうございました!

 

 

 

最近のテーマが

ほとんど出来なかった結果のように思えます

 

3歩進んで2歩下がる

 

焦らずに1歩づつ進ませて下さい

 

 

 

 

さて、今回の試合のテーマは

 

 

1.仲間のプレーを認める

2.お互いに声を出す

 

 

1については以前から伝えてますが

 

「例え自分と考えが違うプレーをし、

努力した結果であれば失敗しても、

ナイスプレー!とお互いに励まし合おう!」

 

 

いつもは少し文句が出ちゃうS・K君が

チームが調子いいと、いつもやってくれています

 

今日は、ほとんどの子が出来ていました

 

言われた仲間はきっと次も頑張ると思うよ!

楽しみながら勝てるように今後もやっていこう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2については今回初めての取り組みです

大人からのコーチングを8~9割なくしてみました

 

 

いつもはうるさい私が急に黙ったものだから

不安になった保護者の方もいたようなので

伝えておきます

 

 

 

子どもの上達は

人に教えることが一番

 

 

 

コーチの話を聞いているようで、

理解できない子もいる

理解している子が、仲間に伝える

伝えた子もアウトプットすることで理解が深まる

 

 

 

これももう一人のS・K君とN・A君が

いつも通り頑張ってくれました

 

しかし、目標は

 

全員が声かけできるように

 

 

 

 

 

 

 

まずはみんなが勝ちたいと思えて

それにむかい全員で努力する

 

その為にはやはり人間性を磨くことが必要

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ナイスプレー・ドンマイだけでは

同じミスを繰り返すかも?

 

 

 

この日、T・T君が数回GKと1対1になり

同じように2回ブロックされました

 

 

質問「2回目はどうすればよかった?」

T君「浮かせようと思ったんだけど」

共感「そうか。いいね。

  じゃぁ他にはどんな方法があった?」

T君「シュートフェイント!」

認める「じゃぁ次はそれをやってみよう」

 

 

 

 

考える力を養い、次こそいい結果を出すには、

 

 

「次はどうする?」

 

 

まさしくコーチングですね

子供同士でこのフレーズがでたら凄い!

 

 

試合の詳細はまた後日・・・

前回のお話

 

「やる気=自己肯定感」

 

 

自己肯定感って?

 

 

他人と比べ自分を評価するのではなく

自分の存在には価値があり愛されている

という心の状態のこと

 

 

過信とは違います

自分を愛するです

 

 

 

この感覚を持てると・・・

他人と良好な関係でいられ

他人の意見に振り回されず

ポジティブに楽しく暮らす

 

 

 

なんかいいですね~。

 

 

 

 

 

しかし

日本人は自分を、ダメな人間だとおもう傾向が高い

 

さらに

小学校入学時期から自己肯定感がぐっと低下するそうです

 

 

 

 

 

なぜなら

 

他人と比べる事が多くなる

「できないこと」に目を向け我が子を否定する

 

過保護に育てられた

この頃から指図が多くなる 子供に選ばせない

 

 

 

 

 

ではどうしたらいいの?

 

 

 

 

 

「あの子と比べて我が子はできない」

ではなく、 「昨日より1回多く出来たね!」

 

 

その子の今の存在を

その時の努力を

認めてあげましょう。

 

 

 

 

それと・・・

 

 

 

 

人は 「言葉を信じる」

のではなく 「行動を信じる」

 

 

 

勉強・サッカー・読書・外遊びなどなど

 

何かをやらせたいなら

大人も一緒にやるのが一番

 

失敗を恐れるなら

大人も失敗を見せるのが一番

 

ほめて・見守り・背中を見せる

 

 

 

 

 

 

くれぐれもご注意を

「親が悪い」のではないのです

親も何かしら努力をしています

自分を認めてあげましょう

 

親も子も自己肯定感をもち

幸せを感じ、暮せるといいですね

 

 

 

子どもが主人公!ってな感じのコーチ向け本です

子どもの「自立」を育てる 著者「畑 喜美夫」

 

 

 

 

 

新年あけまして一発目の投稿です。

 

 

『出来ると思えばなんだってできる』

 

最近、ふと思い出した言葉ですが、

このフレーズよく聞きませんか?

 

 

ここ数年で、Softbank、Amazon、楽天、ZOZOなどの新規事業が大きく成長していますね。

そもそもなぜ会社は大きく成長できたのか?

 

 

今までにないもの。

周りの人が「それは無理だろう」と思うこと。

いままでの「常識」ではないこと。

 

それらを

出来ると信じ、諦めずにやってきた

結果だと思います。

 

(私はたいした仕事はやっていないので偉そうに言えませんが。。。)

 

 

 

 

 

サッカーにおいて考えれば

 

まず親が、

「大丈夫。やれば必ず出来るようになるよ」

信じ続けてあげること。

 

すると、子供はそれに応えはじめ

チャレンジを恐れなくなります。

 

 

 

今まで以下ようなことをブログに書いてきました

 

===================

口や手をすぐに出さないように

=「考える力」

 

自分で物事を決めさせましょう

=「解決する力」

 

どんどん任せましょう

=「必要とされている安心感」

===================

 

 

これで【自己肯定感】が高まります

↑クリック

 

教育の本や、学術書などでも

やる気=自己肯定感

となっています

 

 

冒頭に挙げた成功者たちは、

親に自己肯定感を持てるように育てられた方が多いと思います

 

 

ぜひ子供が自己肯定感をもち、幸せな大人になっていけるよう、接していきましょう!

 

自然とサッカーも今より上手くなると思いますよ♪

 

 

 

次回は自己肯定感について

もう少し詳しく書きたいと思います

最近の相撲のニュースで気になるコメントが。

 

 

ある力士Aが横綱Bに暴力を受けBが引退に。

その後Aが後輩に暴力をし自分も引退するはめに。

 

Aを指導していた元親方の言葉らしいのですが。。

 

 

「今の師匠も優しい方ですし...。

私の存在が一番怖かったと思うので、抑えが効いていなかったかなと思います」

 

 

 

 

???

 

 

 

 

大人になっても恐い存在がないと暴走するという事。

 

もう28才の大人がです。

 

 

 

 

 

子供のうちから何が正しいのか、悪いのか判断をしていなかったのでしょう。

 

人の痛みや、行動、礼儀。

 

育てているつもりでも、押さえつけやらせていた結果なのでしょう。

 

 

 

 


 

今回のニュースを見て思い当たるふしがあります。

私も20才の頃からあるスポーツで指導を手伝っていました。

 

 

 

その時の子達は指導者の前ではハイハイという事を聞いていました。

指導していて楽だったのも覚えています。

 

 

その後大人になった数名は

仕事も続かなく、お金もないのに高級車に乗り

昼は寝て、夜遊びをしているような子も。

 

 

 

 

そのお金はいったいどこから来るのでしょうか?

 

そもそも、どうしてそうなってしまったのでしょう?

 

 

 

 

いま、子供達に関わっている私達大人がどう接するか。

子供の未来を大きく左右してしまうと思います。

 

 

 

 

「自律」 自分で良し悪しを判断しやっていく

「自立」 自分の力で物事をやっていく

 

 

 

 

そういう子に育てていかなければならないですね。

頑張ります。

 

父兄の方も一緒に楽しみながらやっていきましょう!

 

 

 

先日のJ西杯の試合、寒い中お疲れ様でした。

 

 

 

Tチームは夏からチームとして掲げていた

「守備が上手いチームが強い」を証明してくれた内容でした。

 

 

では攻撃力のあるSチームには何が足りないのか?

 

 

 

 

サカイクのHPで再度確認した記事があります

 

「サッカーが上手くなる一番の方法が、技術指導ではなく人間性を磨くこと記事7選」

 

にあるこのぺーじを改めて見て、なるほどなぁと。

 

 

 

 

Sチームで足りないのは。。。

 

 

 

 

 

足りない部分を補完する力

 

 

 

 

 

上手くいかなかったのはなんでだろう。

今失敗したのはなんでだろう。

 

と、まずは【疑問に思う力】

 

それと、【それを補おうとする気持ち】

 

 

 

 

 

簡単に言えば

 

考える力と仲間をサポートする気持ち

 

 

 

 

これは技術よりも気持ちの面が大半を占めると思います。

 

 

 

今ボールをもっている味方がどんな気持ちなのか?

ボールを取ろうとしている味方はどんな気持ちなのか?

 

 

 

それを考えられれば守備ではサポートが次々出来るようになるし、

攻撃ではパスをもらうために様々な場所に動き、奪われる回数も減ると思います。

 

 

 

 

 

 

子供達に伝えたいこと

 

 

『自分が点数を決めるのも大事。

 

 試合で勝つ事も大事。

 

 でもね、自分も上手くなり、チームで勝てるようになる為に一番必要なのは、

 

 まずは味方の気持ちを考え、助ける気持ちが必要なんだ。』

 

 

 

 

 

これって技術ではなく人間性ですよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S

全員でボールを奪い全員で前に進む。Tチームは2年含め全員MVPです!

特にK・I君。最近の君のチームに対する気持ちはもの凄く、迫力さえ感じています。

全力でボールに向かう気持ちがチーム全員を盛り立ててくれました。

 

今度は技術も磨いて行こう!

 

 

Sチームが思いやりが無いわけではありません。

その気持ちをもっとプレーにつなげていこうというお話でした!

 

 

 

【考える力・サポートする意識】は前にもブログで語っています。

過去記事を探してみて下さい。

 

ずいぶんご無沙汰しておりました。

申し訳ございません。

 

やはり、ここはここで子供達の為に活用すべきだと思い再開いたします。

 

ある有名サッカースクールの方の数年前のブログを読み返したら、今の子供達に不足しているものが書いてありました。

 

====================

子供達にサッカーを教えだして七年間ずっと自分に問い続けてきた。

『どうすれば、もっとサッカーがうまくなるか・・・?』

 色々試行錯誤し、効果がすぐに表れたモノもあったし、なかなか表れないない事もあった。


そんな時、ふと考え方を変えてみようと思った。
全て答えを覚えさせるのではなく、、
解決方法を考えさせるのがいいのでは!? と・・・


そこで思いついたのが『サッカーノート』。

ノートに書けば、考える時間を作り、その時の思いや考えを思い出す事ができる。


まず、その日の練習で『できた事』『できなかった事』を考えて書く
次に『できなかった事』は『何が悪かったか』を考えて書く
そして最後に『どうすればできるか?』を考えて書く
という事の積み重ね。
 
ノートで一番、伸びたのは考える力


今の日本のサッカーを見ていて、一番足りないと思うのは

【考える力】と【自分の考え(意見)を持って相手に伝える】ということ


そんな選手が育って、あ~じゃないこ~じゃないって討論できたら最高だよね・・・♪
====================

 

お子様が何かに迷っているとき、すぐ手助けしていませんか?

何かできないとき・失敗したときに、感情で怒っていませんか?

 

それでは解決する力・考える力は育ちません。

 

週に数時間しか会わないコーチが努力するのは当然ですが、家庭で長い時間共にしている、家族の方々の協力も必要だと思っています。

 

飢えてる者に魚を与えず、釣りのやり方を教えよ」 

by 老子の言葉

いきなりですが、お子様について質問です。

 

「好きな日本代表選手は?」

「好きなお笑い芸能人は?」

「好きな食べ物は?」

「行ってみたい外国は?」

「行ってみたい日本の場所は?」

「一番欲しいものは?」

「一番の悩みは?」

 

 

 

全部あっていましたか?

 

 

 

 

 

NHKで「奇跡のレッスン」と言う、世界的に有名な人が子供に7日間だけ教え成長させる。という内容の番組があります。

 

サッカー編でも大変勉強になりましたが、デンマークのコーチによるハンドボール編が放送されました。

 

前篇  後編

 

 

 

 

 

 

テーマは

 

「対話が仲間を強くする」

 

 

簡単に言えばコミュニケーションです。

一方的な「指示」でははく「対話」です。

 

 

 

 

相手の意見を聞き、何が良くて何が悪いのか?。

 

出来ない・やらない原因はなぜなのか?

 

解決するにはどうしたらいいのか?

 

 

 

 

そのように子供同士の対話で信頼が作られます。

 

「信頼=信じて頼る」

 

サッカーも一人では出来ない。

お互いに信じて頼れば、協力プレーも多くなります。

頼られると頑張りたくなります。

 

リーダーもプレーが上手い子ではなく、みんなの見本となり、目標を達成する手助けをし、仲間と対話が出来る子にと。

 

 

 

まずは、君なら出来ると信じること。

日頃から質問し、質問をされ対話を。

その見本をみせてあげられるのが大人だと思います。

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんに抱っこ!と言われると、どんな気持ちになりますか?

 

幼児に何か聞かれると、どんな気持ちで答えますか?

 

 

 

 

 

人は頼られるととても温かい気持ちになります。

 

 

 

子供も仲間に頼られたら前向きな気持ちになり、自信がつき、チャレンジ精神を持てるようになるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

DVD「奇跡のレッスン サッカー編」 by ミゲル・ロドリゴ

この内容も凄かった!自信をつさせ考えさせる。子育てに悩む人も必見。観たい人には貸しますよ♪

 

試合の報告が遅くなりました!

6月10日、5人制の2チーム出しで大会を行いました。

 

今回のテーマも【カバー】です。

 

ここ最近、集中的にやっていますが、練習試合などで同等か格上の相手に大量得点などをし、効果が表れています。

 

 

 

まずはピンクチーム。

残念ながら今回は2試合のみで敗退となってしまいました。

 

こちらのチームの課題は。。。

 

・全体的にカバーリングが少なかった事。

・周りが見えない事と声掛けの少なさ。

・それ以前にドリブル技術やパス・トラップなど基本技術もつけていく事。

 

しかし、基本が中々出来ていなくても、ボールを持っていない時の周りの確認をするだけで、次のプレーがミスの少ない判断が出来るようになります。

まずは周りを観て、協力してプレーをしよう

 

全体的にコーチの話をしっかりと聞くこと。

わかっているけど出来ない事と、話を理解していない事は別だよ!

 

 

印象に残ったこと。

 

K・Z君にキャプテンを任せたのは間違いではないと思いました。

 

今の自分が出来る事を一生懸命やり、声を出し、周りを確認し、常に全力で走っていました。

それを続けていけば、相手の行動の先を読め、得点に絡めるようにもなるよ!

 

自分よりチームの皆を優先する優しい気持ちはとても良い事です。

後は基本技術を上げて行こうね!

 

 

 

 

 

 

 

イエローチーム

予選3試合すべて、点差が大きい試合でした。

以前であれば、実力は均衡している相手だったと思います。

 

カバーや先読み、常にゴールを狙う姿勢や、相手に対するプレッシャーなど。

これが全員出来ていましたね。

 

 

 

決勝でのN田sssのBチーム。

ここで勝てなかったのは私の采配ミス。

 

前半1-2でリードを許し、気持ちの変化により、焦り、カバーや周りを観る事が出来なくなってしまいました。

後半、メンバー交代や声掛けを工夫すれば勝てた試合だと思います。

 

初の金メダルを逃し、本当に申し訳ないと思います。

最近コーチ陣で教えている事をすべて出し切り、勝てなかったのは私の原因です。

 

 

 

流行の謝罪会見でも開きたいと思います。

 

 

 

 

こちらのチームの反省点は有りません。

仲間で協力し合い、本当によく頑張ってくれました。

連戦で疲れたね。お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

最後に。

 

イエローチームが決勝に上がり、個人的には、Tきがねに勝てれば金メダルが取れると思っていました。

 

その試合にGKを頼んだのはO・K君。

彼は日頃より、プロの試合を観て研究したり、家でお父さんと練習をし、キーパー技術は間違いなくチームNo.1。

 

 

普段は、はっきりと気持ちを言えない彼ですが、試合前に私の所に来てボソッと。

 

「俺、全部シュートを止める。。。」

つぶやきに似た言葉でしたが、私にはとてつもない気持ちの入った力強さを感じました。

 

後はその気持ちを声に出せるようになれば、更に強くなるよ!

 

 

その結果、彼だけではなく全員が強い気持ちで臨み、2-1で勝利。

改めて、この子供達の気持ちに応えられるよう、コーチの勉強をして行こうと思いました。

 

 

 

 

~ 今後の大きな課題 ~

 

「先制点を取られたり、練習内容が出来ていないなど、上手くいかない時にどうしたらいいの?」

 

これを、子供たち自身で、変えて行けるように心の強さを持ってもらいたいと思います。

 

その練習方法やコーチングなども、今勉強中でございます。

 

ヒントは【対話 と 信頼】です。

 

これはまた次回に。

 

 

 

 

大雨の中、応援ありがとうございました!

沢山子供がいれば、自信がない子や意見が言えない子も様々ですよね?

 

 

バルセロナにて現地の子を指導している、坪井健太郎さんのfacebookより

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「やらされて」達成しても自信は育つ?

 

本人が100%納得して行い、成果が上がればOKだが、そうではない場合『本物の自信』となるでしょうか?

 

 

自信とは『自らを信じる』と書く

 

 

 

これは他人が与えるのではなく、どれだけ頑張ったか。どれだけ壁を越えたか。

少しでもやりきれなかった自分がいたら、自分に疑念を持ち、自分を信じる事を出来なくなってしまう。

 

 

環境の違いで、日本では「やらされている」イエスマンが多い。

スペインでは大人と子供も、『No』と言える権利が十分にあるし、去る者は追わないので自己責任=やるもやらないも自己判断。

 

 

自分を誤魔化さず、自分を納得させる努力の量が、自分を信じさせてくれる

 

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簡単に言えば、自分で決めて、努力し、達成したら自信になるんです。

大人がやる事はたった一つ、この環境を作り、『後押しをしてあげる』ことですね。

 

 

これって日常生活も同じ!?

 

○○をやりなさい・忘れ物を持っていく・荷物を持ってあげるetc・・・『先回りし、全てを指示してあげる』

 

これって子供の自信や成長になりますか?

 

 

 

 

 

最近のYFCの子も同じ。

 

正直、子供は守備の練習は面白くないです。

やらせるのは簡単。

如何に大事かを子供に納得させる事で、練習をし、成果が上がり、『やってよかった!』となってきているようです。

 

「サッカーの新しい守備の教科書」  著者 坪井健太郎

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