とうとう入院日がやってきました。

受付は13時半から。入院受付に行くと採血をしてくださいと言われて採血をすることに。ちなみに何のための採血かは説明がなかったのですが、麻酔科の先生が採血結果を持っていたので、麻酔のための採血だったようです。

明日が寛骨臼回転骨切り術(RAO)の手術なのですが、術後から個室です。とりあえず今日と明日の術前は大部屋に通されました。

色々な先生が説明に来ますね、と事務の方に言われたので自分のベッドでずっといました。

まずお部屋にきたのが理学療法士さん。太ももの筋力がどれくらいあるのかを測る検査と、歩く速度を調べました。太ももの筋力は、足を広げるときの強さと足を持ち上げるときの強さを調べました。足を広げる強さは平均程度だったのですが、足を持ち上げる強さは平均の半分ほどでした。
歩くスピードも平均。10mを7秒程度で歩きました。ただこの検査をしただけで足が痛くて痛くて…。あと理学療法士さんがまさかの若いイケメン男性…(: ¯•ω•¯ ;) おじいちゃん先生か女の人がよかったです。

次に来られたのは薬剤師さん。手術のときや術後に使う薬や点滴液の説明でした。

その次は麻酔科の先生。「近親者に大きな病気の方はいますか」「近親者に麻酔で異常があった方はいますか」などの質問を受け、そして麻酔の方法について伺いました。硬膜外麻酔と全身麻酔をするのですが、詳しくは次回書きます。

その次に来られたのが担当の看護師さん。ご挨拶と、いまの体調を質問されました。

その次にやっと主治医の先生がやってきました。別室に移動させられ、RAOのリスク等についてお話しされました。私が聞いたリスクを簡単にまとめると、
・太もも皮膚の感覚がなくなる
・切った骨を繋ぐボルトが折れて再手術になる
・傷口から菌が入って、菌を洗う手術を受ける
・血栓ができる(これは50%の確率)
・その血栓が肺などに移動し様々な合併症を引き起こす
等々です。
どれも年齢が若く、内臓に病気がない私は確率が低いようです。

手術は明日のお昼です。
明日と明後日の朝まで絶食です。辛い〜