5月17日(金)

 仁田峠(8:50)~妙見駅(9:30)~妙見神社(9:38)~国見岳(10:15)~風穴(11:05)~立石の峰(12:00~12:30)~霧氷沢(12:40)~普賢岳(13:00~13:10)~紅葉茶屋(13:30)~仁田峠(14:30)

 

 雲仙、国見岳から普賢岳へ時計まわりで登山をした。登山口の仁田峠から登山開始、天気は晴れで風もあり割と歩きやすい、仁田峠はミヤマキリシマは峠を過ぎているが高度を上げるにつれミヤマキリシマが綺麗に咲いている。妙見駅の展望所からは天草の島、三角半島、多良岳、経ヶ岳が良く見え、遠くには霧島の連山も見る事ができた。妙見神社横から妙見岳は登れるのだが今は登山禁止となっている、ここから国見分岐まではミヤマキリシマが綺麗にさいていた、平成新山、f普賢岳(ズームで)これから登る国見岳はピンクに染まっている。九千部岳も左手に見えてきた国見岳分岐からは紅葉茶屋へのコ-スは登山道が一部崩落の為に通行禁止になっていた。国見岳へは岩場を登る登山道があるが鎖が架かっていた2か所の岩場を登って山頂に着いた。山頂からは今から行く迂回路の尾根が見えた。始めて歩く尾根の登山道を赤テープを頼りに歩き一旦下って登り上がり立岩の峰へのルートに出た、風穴を通過して急坂の登山道を登り上がり平成新山が見の前に見える立岩の峰に着き昼食タイムを摂る事にした。霧氷沢ヘコ-スは一方通行になっていて登山者とすれ違う事は無い、霧氷沢はヒカゲツツジが多いが今は時期が過ぎていて花を観ることはできなかった。霧氷沢からも真正面に平成新山を観る事ができた。ここから間もなく普賢岳に着いた、山頂は登山者で賑わっていた朝の展望と変わらずに眼下に有明海、宇土半島、遠くに霧島連山もうっすらと見え国見岳の斜面はピンクに染まっていた。休憩した後に下山開始、ここから紅葉茶屋までは石混じりの登山道でとても歩き辛い登山道、足元に注意しながら下って行き紅葉茶屋に着いた。ここからの下りの登山道も幅は広いが石混じりで歩きづらい登山道だ、あざみ谷までは下りでここからは登り返しの登山道を歩き仁田峠に着き周回登山を終えた。