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私の笛簫日記

笛と洞簫の練習の進捗状況と、練習の傍ら聴いて感動した奏者の方の素晴らしい演奏を記録しておきたくてブログをはじめました。篠笛の素朴な味わいのある音、中国笛子の澄んだ美しい音、洞簫の渋い古典的な音に心惹かれています。

ご無沙汰しております。笛子と洞簫の練習を怠けていたので、ブログを更新出来ていませんでした。ひと月に一回の貴重なレッスンも10か月お休みしています。

コロナ禍で家族が家にいて、zoomでウェブ会議やら授業やら…初めのうちはその間の時間を狙って練習していたのですが、楽しく吹く感じではなくなってしまったのです。笛を吹くのも家族に気をつかうというか…いつもは居ない時に好きな時間に好きなだけ吹いていましたから…しかし、久しぶりに家族が外出して一人になったので笛を吹こう、としたら、あれ?良い音が出ない…焦りました。以前習った曲をいくつか吹いてみたところ、高い音が出なかったり、息が続かなかったり…やはり練習を怠るとダメですねショボーン

そこでまずは家族がいても吹きやすい洞簫の練習を再開しました。やはり隙間時間を狙うのは一緒ですが。

以前習った曲を復習しつつ…新鮮な気分で練習を始めようと、以前友人から貰った洞簫の教本を開いて、初めから吹いています。今日は教本の練習曲と「四季の歌」「アリラン」「歓喜の歌」「龍的傳人」のメロディを吹きました。知っている歌は楽譜が初見でも吹きやすいです。ありがたいニコニコ

こちらの教本です。Amazonでも入手出来るようです。DVDも付いています。高価ですけれど。

YouTubeで教本のビデオも見つけました。楽器の練習はお手本があると助かりますね。説明は中国語ですので、楽曲だけでもご参考に。「四季の歌」(14:12)、「アリラン」(20:42)、「歓喜の歌」(22:14)、「龍的傳人」(23:48)