篠笛レッスン13回目〜神社の舞台で初吹き | 私の笛簫日記

私の笛簫日記

笛と洞簫の練習の進捗状況と、練習の傍ら聴いて感動した奏者の方の素晴らしい演奏を記録しておきたくてブログをはじめました。篠笛の素朴な味わいのある音、中国笛子の澄んだ美しい音、洞簫の渋い古典的な音に心惹かれています。

今日は篠笛教室13回目。そして2017年最初のレッスンです。レッスンの前に少し練習してから、神社の舞台で正座して厳粛な気持ちで初吹きしました。曲目は「荒城の月」。初級と中級の二重奏です。
私は風邪が長引いていて、ゴホゴホと咳をしている状態だったので、先生にご挨拶して初吹きの見学だけでもさせていただこうと出かけました。でも先生が奉納演奏だけでも一緒にとおっしゃってくださったので初吹きに参加しました。
初めて上る舞台に興奮しているのは私一人だったかも。毎日練習した割には緊張のせいか吹き始めに音が出なかったので焦りましたが、何とか2回目の繰り返しではほぼきれいな音で大きな音量で吹けました。
私には大変貴重な体験になりました。

初吹きの後、レッスンには参加せず、失礼しました。レッスン13回目にして一回お休みは個人的には残念です。それでも、今回厳粛な気持ちで初吹きできて嬉しかったです。

帰宅後は近所の耳鼻科へ。早く治して練習して次回はレッスンに参加しなくては、と気持ちを新たにしたのでした。