今日はいい天気。
お洗濯日和だったんですが、今日は予定があるのです。
去年も行きました、このイベント。
私の好きな抒情歌や童謡の合唱が聞けるし、無料というのが何と言ってもうれしい。笑
そして毎年私の誕生日近くなので、ダンナと出かけるとなんとなくお祝いっぽくなります。
ほんとは行きたいところもあったけど、今日はダンナセレクトです。シブシブ 笑
そして富山市役所アトリウム展望台で立山を眺めようと・・・・・・・・
いや、初めは全然、期待してなかったんですよ~~
下から見ててもそんなに高くないし・・・・・・・・
エレベーターの扉が開いた瞬間に「わ~~~」って叫んでしまいました。笑
展望台にいた警備のおじさん?案内のおじさん?が
望遠鏡を合わせてくれて、立山雄山の社務所や
薬師岳の太郎小屋を見せてくださったんです。
まさかそんなものが見えるなんて~~~~感激~~~。
社務所も太郎小屋も真っ白な雪の中でキラキラ耀きながら深い眠りに就いているように見えました。
県庁前公園
城址公園と松川べり。春は桜がきれいでしょうね~。
私もダンナも高所恐怖症ではないはずなんですが
真下を見ると・・・・・おしりがムズムズする~~~!!笑
富山に来ると、ついつい次男が勤務してるビルをさがしてしまいます。笑
だってほら、高いビルだから見つけやすいのよ~~笑
さてさて、肝心の子守唄フェスタですが・・・・・・
今年は野口雨情のお孫さんがいらっしゃってて、
雨情の詩に込められた思いやエピソードを話してくださいました。
「シャボン玉」は早世した子供のことを歌った詩というのは有名ですが
他の詩にもあふれるほどの雨情の思いが隠されています。
それをわかった上で歌を聞くと「十五夜お月さん」も「船頭小唄」も
切ない・・・・・・・・・切ない・・・・・・・・・。
昔の人のどん底って現在では想像できないくらいどん底なんですよね。
茨城の野口雨情記念館に行ってみたくなりました。
今年は李広宏さんという来日23年の中国人歌手の方の歌にも感動しました。
李さんは子供のころにラジオで聞いた日本の歌、「夏の思い出」に感動して
どうしても日本に行きたいと思ったそうです。
彼が最後に歌ってくれた「千の風になって」で泣けました~~~。
そして最後に川口京子さんの「ヨイトマケの唄」で大きな感動に包まれました。
去年も聞いたのですが、もう一度聞きたい!と思っていたのです。
今年のステージでは何回も涙がこぼれました。
メッセージのある歌も、メッセージが隠された詩も・・・・・唄っていいですね。
来年もまた行きたいな~~~