8日は、天気は雨が降りそう…で、
風が強い、予報でしたが、
西からの風なので、相模湾内は、大丈夫
ということで、
去年と同じ、恵一丸さんをチャーター
4名でチャターとは、ちょっと贅沢祭る可能性は減ります
オーナーさんは、お祭をするととっても不機嫌になります…
身内なら、怒られても、、、まあ、オーナーさんだから…
となりますが、
他人だと、、、そうもいかず…
自分が悪くても、とても不機嫌になります
ということで、チーター船になるのですが…
新年初釣りは、キンメダイ狙い
しかも、恵一丸の釣果をみながら、、、
良さそうなタイミングを狙います。
なるべく、釣果が上がるように…
本日は、私は、このタックルです
リールは、DAIWA750メガツイン(初期型)
ラインは、 PE3号を巻けるだけ巻いて800m位入ってます。
マイボート釣り用に用意したものなので、PEが細いです。
乗合だと、まわりと糸ふけが変わるため、
祭るリスクが高くなるので、
良い子のみんなは、真似しないでください。
マイボート釣りの方には、お奨めです。
ちなみに、私は、このタックルで、バラムツ釣り上げました。
※詳細は、過去のページを参照してください。
PEは細くても問題無いというのが個人的な見解です。
ロッドは、アルファータックルの・・・何だっけ笑…
ステージアとかいう、そこそこいいやつ… かな
釣り座は、
1番投入の左舷ミヨシが、オーナーさん。
2番漁労長
3番私、
4番スタッフさん
五番に、船長のタックルが準備されていました
第1投目は、
オーナーさんにあたりがあり、順調な滑り出し
私にもあたりがあり、今日は、なんとかなるかなぁ~と期待
しばらく、流していると、
近くの別の船から無線で、サメかバラムツが回ってしまっていて、
釣れているキンメを喰われたとのこと
マジ
あまり追い食い狙いは、ヤバイかも
と船長と話していると、、、
竿が、
ぐにゅーっ と入り、
ぷつっ とテンションが抜ける動きが、、、
あれっ
マジ
早速やられたか
と思っていると、
船長が、「いまやられたでしょ」
やはり…
早速巻き上げモードに
あがってみると、
下に2匹かかっているも、餌がない針が4ヶ所…
何匹かやられた感じです
オーナーさんにも声をかけて、巻き上げモードに
しかし、
漁労長の40本針仕掛けが、潮でフケて、
オーナーさんにお祭
第1投目から、やらかしました
よくばり、漁労長は、
朝の第1投目で、30匹以上釣り上げようと、
みんなは、20本針の仕掛けなのに、
1人だけ、20本仕掛けを2本つないで、
なんと40本針仕掛けにしているでは、ありませんか
40本も針とエサが付いているわけですから、
他の仕掛けより、抵抗が大きく、
潮の流れで、オーナーさんの仕掛けと祭ったようす…
ミヤエポックの9SPなので、
キンメ40本付いても、巻き上げ可能と考えたようで…
結局、オーナーさんは、ゼロ匹で、
漁労長は、40本針で、下2つにキンメが付いていただけ
見事に作戦は、裏目に出ました
オーナーさんは、
1投目からお祭なんだもんなぁ~あいつ
と、すっかり、不機嫌。
1投目は、
漁労長が、投入や底取りなどのサポートをしていましたが、
私に、交代
仕掛けを変えて、
投入し、
自分の仕掛けを投入しに、走り、、、
オーナーさんの着底したら、
糸ふけを取り、底からオモリをギリギリ離して、
自分の仕掛けの着底・底取りに、戻ります。
とても忙しい釣りになりました
2投目は、
オーナーさん、3匹で、
取り込みは、私が全て担当し、
解説しながらの取り込み。
本名キンメがあがってきて、
ほっ としました。
私は、6ヶ所餌がなく、内2ヶ所は針ごとない
あんなにアタリがあったのに…
オーナーさんの世話している間、
流していたら、全部、喰われちゃいました
これは、やばい…
即上げじゃないと、釣果が伸びない…
と考えていると、
船長が大移動を開始
バラムツかサメか
を回避するため、
少し離れたポイントに移動
しかし、そのポイントは、
キンメポイントの中でも、
岩礁では無く、海底がジャリポイント
キンメの型が小さくなりす
案の定、リリースサイズか
という、チビキンメが釣れます
で、結局、、、
4名で、この釣果です
キンメは、
漁労長が10
オーナーさんが7
私が3
スタッフさんが、ボウズ
…の、20匹で、
なんとかキンメ ランチ パーティが成立です。
4名の釣果としては、ダメダメな感じです
外道は、
ギンメダイが2匹
白ムツが1匹
カサゴが4匹
ユメカサゴが1匹
オキギスが3匹
金目鯛に銀目鯛と、
金銀揃って、
こいつは、春から縁起がいいやっ
細長いのが、「 オキギス 」というらしく、、、
私は、初めてなので、
船長に、これ喰えますかって聞いちゃいました
「小骨多いけど、喰えるよ」とのことでしたので、
お持ち帰り、3匹
どんな味がするのだろう…
キンメは全て、煮付けにして、
ユメカサゴとカサゴの一部も煮付け、
味噌汁に、その他外道を、ぶつ切りにして入れて、
オキギスは、1本だけ、塩焼きにしてみました。
確かに、小骨が多くて、普通こんなところに骨ないでしょ
というところに、結構、立派な小骨がたくさんありました。
食べるのが、たいへん…笑
でも、蛋白な白身で、美味しい
調べてみたら、
小田原では、高級はんぺんの材料らしい…
確かに、塩焼きでたべると、そんな味だわ
あっ
このオキギスの浮き袋が凄い
内蔵を取り、下処理していると、
腹の中から、銀色に光る物体が出現
しかも、ゴールドのコーティングがされていて、
とても、綺麗な輝きが
銀紙でも飲み込んだのか
と思って、もう一匹も開いてみると、
なんと浮き袋でした
これです
あまりにも、綺麗に光っているので、
会社のみんなに、見せました
触ると、柔らかくて、とても不思議な感じ
餌にしたら、深場でも、光りそう 笑笑
ちょっと、驚いた発見でした。
今年も、たくさん」釣りまくるぞっ