今回の一連の損失ではっきりした課題

今回の一連の損失ではっきりした課題は、混乱相場の過ごし方だ。混乱相場まで利益を出そうとする結果、やけどしまくる。挙句の果てには自分自身のトレードの管理がメンタル起因でおろそかになって、大損害を被るという。

 

2024年の為替介入 → 80万、100万損切り

2024年のブラックマンデー → 260万損切り

2025年のトランプ関税 → 50万

2026年の日米共同レートチェック → 35万、35万損切り

 

すべて相場の混乱がトリガーとなって損している。

 

いかに資産を守れるか

つくづく実感するのは、トレードで安定して収支を得るためには、いかに稼ぐかというよりもいかに損しないか(資金を守れるか)ということの方が何十倍も大切だということ。ブラックマンデーの時に、260万損切りしたが、あれは結果的にナイスだったと思う。資金防衛を果たせず、ロスカットまで行かれていたら今のFX資金はなかっただろう。

 

混乱相場では以下のことが起こる。

大口のポジション整理によって、テクニカル的なものが効かなくなる。方向感を見失った相場の中で、様々な思惑とアルゴ取引が錯綜して乱高下し、ボラティリティの上昇につながる。私は水平線などを根拠としているが、突き上げなどにやられるリスクを抱える。

 

本来の正しい選択は「落ち着きを取り戻すまで待つ」こと

本来の正しい選択は、相場が落ち着きを取り戻すまで待つことである。経験上、メガトン級のファンダメンタルが投下されてから少なくとも1カ月はかかる印象。この指数はあくまで目安でしかなく、大口のポジション整理で動くときは得意なチャートの動き方になる。

 

※参考 相場の安定(独自指標の移動平均で評価)まで

・2024年の為替介入(直前のBOJから計算)

  → 10日間(指数30未満)

  → 12日間(指数20未満)

・2024年のブラックマンデー(直前のFOMC、BOJから計算)

  → 15日間(指数30未満)

  → 59日間(指数20未満)

・2025年のトランプ関税 

  → 13日間(指数30未満)

  → 71日間(指数20未満)

・2026年の日米共同レートチェック

  → 08日間(指数30未満)

  → 継続中(指数20未満)

 

これまでの分析も踏まえて、本来はどのくらいを目安に待つべきかといえば、指数の移動平均30未満でリスク抑えめでトレード再開していいレベル、指数生値20未満確認かつ、移動平均25未満で、通常通りのリスクでトレード再開できるレベル、である。

 

 

では条件を満たしていない間はどう過ごすべきか

このような目安を持った時に、では、条件を満たしていない間のトレードをどうするかという問題があるが、結論、低レバレッジで別手法を勉強していくことくらいしか、今の段階では思いつかない。何もしないのは耐えられない。低レバレッジでもいいから、トレードの検証を重ねて訓練を積みたい。

 

レートチェック翌日のトレードへの向き合い方と、反省

今回、レートチェックのあった翌営業日はその認識が持てていたものの、実際に取った行動はあまりにも見当違いであった。スキャルピングで組み立てようという発想は悪くなかったが、月曜日に感覚スキャルピング(Rank-SCSC)で爆益した結果、この方法は稼げる期待値が高いと、データもなしに勘違いして火曜日も同じように行動してしまっていた。

 

本来、目指すべきは水平線逆張りや、ピボット逆張りなど、トレンドが強いため長くはホールドできないがでも多少の反発の反応が期待できる値動きを取りに行く、Rankトレードの延長線上にあるスキャルピングだった。それをいつから自分が天才スキャルピングトレーダーだと勘違いするようになったのか、感覚任せのスキャルピングを重ねてしまい、結果的に全損どころか、トータルマイナスで終わることになってしまったわけだ。

 

相場は変化するので手法を切り替えトレードリスクを回避

聖杯探しをするわけではないが、相場は変化するので、変化した相場に応じた戦い方を持っておいた方がやはりいい。下手に混乱相場で通常通りの手法でトレードして、大やけどするリスクを負うよりは、混乱相場は手法Bの検証の期間に充てて間接的にリスクを回避するのがよいだろう。

 

今回の一番の反省は、1/27の30万の損失でこれは、自分の愚かな判断が招いた結果であり、回避しようと思えば回避できた損失、回避しなければならなかった損失。これが起点となって、負のスパイラルに突入することになってしまった。変化した相場を相手にしているのだから、レバレッジも抑えリスクを回避して楽しめる範囲でトレードをするべきだった。だが、どう楽しんでよいのか分からず暗中模索の中、思い付きのトレードに身をゆだねることをしてしまった。

 

私は性格上トレードしないという退屈を受け入れられない

ボラティリティなど相場の状況は常にチェックしているわけなのだから、それがリスク回避の行動に結びつくようでなければだめだ。ただ、私は性格上トレードしないという退屈を受け入れられない。トレードとは、ギャンブルではない。世界経済の情勢を知りながら、収支曲線をいかに上昇トレンドへもっていくかを探る知的なゲームだと思っている。鍛錬のためにもトレードはやはりしたいので、スキャルピング用に新たに開設してサブ口座を使って手法Bを検証する時間に充てたい。それは手法探しのためではなく本質的にはリスク回避の行動である。手法Bが形になってくれば本口座で試すのもありだろう。とにかく、自分のトレードしたいという知的好奇心を抑え込まない方法で、リスクを適切に回避することにしたい。

 

 

方針

手法A

 ∟ある程度基本形を構築済み デイトレード、レバレッジそこそこハイ

手法B

 ∟検証中、スキャルピング、レバレッジは低くおさえる(収支pips曲線重視)

 

週末にボラティリティ分析、ファンダメンタル分析を実施して手法Aと手法Bを切り替えながら行動。