情報処理安全確保支援士、集合講習レビュー | オンジの通信大学学習記録

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2017年10月にふと思い立って慶應義塾大学通信教育課程に入学したアラフォー会社員が、アラフォーとか言ってられなくなっても通信大学生を続けています。
家庭、仕事、その他諸々との折り合いを付けつつ、ユルユル学習を進めていきます。
慶應通信卒業→放送大学へ

情報処理安全確保支援士の集合講習に参加してきました。

 

今回の講習は、資格更新のための法定講習です。

事前に受講が必要なオンライン講習と含めて、受講に福澤先生が10人必要という、非常に家計に優しくない資格です。また今のところ、特に儲かりません

 

が、仕事内容には割と関係があり、そのうちコストに見合ったメリットが出てくるのではないかと思い、今回の講習に参加してみることにしました。

 

講習は9時45分〜17時30分まで、1日みっちりです。午前中に少し座学がありますが、これは午後の準備みたいなもので、あくまでメインコンテンツは午後に行われたグループワークによる事例検討のようです。

 

グループワークの内容は、セキュリティインシデントをどのように捌くか、また資格者としてのあるべき行動は、といったテーマに沿った具体的な事例について、5〜6名のグループで検討する、というものでした。

 

私のグループは技術寄りの方が多く、セキュリティインシデントが起こったときに、どの機器の何を調べればよいか、などの実践的なテクニックがすらすらと出てきて感心していました。

 

一方で経営者への報告をまとめるという設問への対応では、技術に寄り過ぎた報告になってしまい、これはエンジニアあるあるだなぁと感じました。

 

一般的な言葉を使ってIT的なことを説明するのは結構しんどい場合も多いのですが、それをしないと予算もへったくれもありませんので、そこは技術者側も強く意識しないといけないことだと思いました。

 

こんな感じでそれなりに実り多き講習ではありましたので、受講料が少しお安くなるか、または資格独占業務などのメリットが出てくるといいなと切に願う次第です。

 

ということで、ここからは10月試験対策に集中していきます。

 

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