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間取りプランナーのFumiこと宮坂文嘉です
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前回の記事では、
リフォームに最適な【塗る断熱材】を
ご紹介しましたが、今回はタイトル通り
断熱材よりも
気にしなくてはいけない
お家の断熱性能UPに関わるお話です
建築学校のテストが間近に迫っているわけですが
【建築環境】という科目の中で勉強する室内環境の中に熱貫流率というものがあります。
熱の通しやすさを示す値で、
値が高ければ高いほど
たくさん熱を伝えます。
これは、マイホームをご検討の方なら
どこかで聞いたことがあるかもしれない
U値に関わる事ですね。
家の断熱性能は、
イコール断熱材に
着目されやすいと思います。
私も思っていました。
バレンタインのイベント景品に釣られて
見学に行ったタマホームの営業さんに
断熱材よりガラスでしょ！と言われるまでは、、、
この値、見てください。
↓
断熱材の項目がどれも0.0XX
なのに対し
同じ外壁面に付く
ガラスは0.78
桁が１桁違います！
10倍熱を通すんです
外壁は断熱材の他にも
外壁材や内壁材が加わるので
さらに断熱性があるのに対し
ガラスは水よりも熱を通すんです
知ってそうで知らなかったー
一番外壁での
断熱で気にしなきゃいけないのは
ガラスだったんですねぇ。
今はアルミサッシは
殆ど見なくなりましたが、
アルミの熱貫流率なんて210
ですもんね
桁が違いすぎて頭混乱します
トリプルガラス
×
樹脂サッシ
これが今のところ一番最強なんですかね。
※他にもアルゴンガスを入れたり色々あります
お値段が一番張るところか
とは思いますが、
お家の断熱性能を上げる上で
一番効果があるのが
窓ガラス、窓サッシです。
ハウスメーカー選びの際の
基準にされてみてはいかがでしょうか
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