ご覧頂きありがとうございます。
ジメジメした梅雨のこの季節、涼しくていいんですがムシムシしていて嫌ですね~~
家庭菜園の野菜たちにとっては恵みの雨で、なすもキュウリも、トマトさんもぐんぐん大きくなって、毎日変わる野菜を見て楽しんでいますが、虫大嫌いな私にとって、草むしりは大の苦手。。。今朝も毛虫を見つけて、「ギャ!!」となりました。
はい、こんにちは。
日本間取り協会 間取りプランナーのFumiこと宮坂文嘉です。
今日は、「リビングの開放感」と引き替えになるものについて。
何?リビング広くて開放感あって、いいじゃない!
と反論を呼びそうなタイトルですが、実はあるある!!リビングの開放感を求める故に起きる様々な問題!!!!!
まずは、大きく取って開放感を出したい「窓」!!
さて、問題!!
窓が大きいと何が問題になるのでしょうか?
①カーテンの費用が高くつく
②外からの視線が気になる
③お家の断熱性が落ちる
④エアコンの位置が定まらない
さてどれでしょう?
はい、お解りの通りだと思いますが、
答えはすべてです!
①カーテンの費用が高くつく
これは、窓が大きければ当たり前の事ですよね。
窓の費用自体も高くなります。
②外からの視線が気になる
これは、外構をうまくやって外からの視線を遮る必要があります。窓を大きくとっても、カーテン閉めっぱなしのお家じゃ開放感も何もありません💦
③お家の断熱性が落ちる
これは、窓自体を断熱性の良い物を選べばいいのですが、お値段高いです。
アルゴンガス入りとかにすると軽く100万円アップします💦
④エアコンの位置が定まらない
これ、意味分かりませんよね。
実はちょっと多いあるある問題話。
例えばこんな間取りの場合⬇︎
はりきって窓を大きく取り、しかもテレビ背面の壁にエコカラットを貼ったり、間接照明などでかっこよく飾った場合。
エアコン、どこに設置します?
というパターンがありますのでお気を付けて。