昨日は、お家の火災保険の申し込みをしました。


今年の10月1日から保険の法律が変わり、今まで長期(35年とか)で割安で入れた火災保険の契約期間が、最長10年になり、30%ほど割高になるとのこと。


参考ニュース
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読売ニュース


実際、我が家でも試算してもらったら、

30年間で契約すると約90万円の保険が、

10年契約だと約40万円。

×3(30年)で、120万円。

30万円も違う結果に。


90万円を30年月割りにすると、2500円。
40万円を10年月割りにすると、3333円。

月々、833円も違う結果に。


実質、10月1日から、33%も値上げされるということですね。




ということで、現在入っている火災保険を解約し、長期契約をする「駆け込み需要」が最近多いそうです。



そして、我が家も迷わず35年の保険に入りました。

もう少し遅かったら長期には入れなかったんでしょうね。




金額のみのトータルで考えると、だんぜん長期で入っていたほうがお得なのですが、

これは、保険=お守りなので、人それぞれの考え方や、環境、状況によって大きく変わります。



・過去の災害の多少。


・住宅ローンの多少。


・サポーターの有無。(親が保険が出してくれるというケースなど。)


・家族の構成。




災害の少ない地域で、保険にMAX入るのは、もったいないような気がしますし、住宅ローンが少ないなら、金額も期間も最低限にしておけばいいと思いますし、親が一部(全部)出してくれるようなら手厚い保障または、長期間の補償を選べば間違いないと思いますし、子供がまだ小さいうちなら、家財保険も最低限でいいと思います。

そして、子供に一番お金がかかるころに、保険の更新時期が被らないようにすることも必要だと思います。





そして、火災保険について初めて知ったこと


・解約すれば、期間割りの保険金返金が受けられる。



・全焼しない限りは、契約期間中はひとつの事故につき、何度でも契約金までの金額が支払われること。


 ※例えば、(こんな事はあってはいけませんが、)3000万の契約で、5年後に半焼し2000万円の補償が下りたとし、その後10年後に全焼の事故が起きたときは3000万円、トータルだ、5000万円の補償が降りるということになります。



・「汚損・破損」という特約で、模様替えなどの時の事故で家財がダメになっても補償されること。

 ※家財保険に加入していない場合は補償されません。

 ※家財は補償されない保険会社もあります。




保険は比べると、同じ補償でも金額が何十万と違うので、まずは比べてみることが必要だと思います。





私は、保険比較サイトで保険を比べ、AIUが一番安かった前緯があり、

偶然、住宅会社の方から紹介を受けた保険屋さんにもAIUをおすすめされたので、

AIUの火災保険に入りました。




外資系の会社なので、最初は補償金の支払いなどについて不安がありましたが、

保険屋さんに説明を受け、安心しました。





保険金の支払いについては、事故があった時、その補償金を査定する社員の評価基準に左右されるみたいで、





日系の保険会社の評価基準は、事故処理件数×補償金額。




例えば、1年間の事故処理件数5件×補償金をどこまで抑えられたか。

要するに、1000万円の補償金が妥当とされる事故でも、800万円の補償で言い包めた方が、その社員の評価が高くなり、お給料もUPするということ。

「他人の補償金を安くすれば自分の給料が上がる」という非人道的な基準です。




対する外資系の保険会社の社員の評価基準は、事故処理件数オンリー。

補償金額のことで、あーや、こーややるよりも、件数を裁きたいので、

比較的、補償金は日系よりは高め、そしてスピーディーだそう。




実際、今回対応してくれた保険屋さんが、東○海上にいた頃、

地震で被災した地域を回り、補償金額を査定していた時のお話で、

東○海上の補償金が振り込まれる半年前には、AIU他外資系の補償金は下りていたという経験があったそうです。



因みに、AIUは、SBI銀行のローンを利用すると、10%OFFになります。




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火災保険一括見積もり依頼サイト

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参考書籍

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