まだ、ニスモのクラッチなんか
チューニングショップが使う代物じゃない‼️
って、言われてた時代がありました。
その頃、私はニスモの伊澤って言う
太った奴から頼まれて
クラッチテストをしてました。
当時のツインプレート式クラッチって
重いし、半クラが無いし
扱いづらい物でした。
ニスモのクラッチは軽くて使い勝手が良く
ゼロヨンとかでもリアクションタイムが
抜群で、乗りやすかったんです。
でも、ニスモって言うと
あんなのチューニングショップじゃ
売れないよ‼️
とか、
ファッションパーツね‼️
なんて言われてバカにされたなぁ👊
そんな中、当時のエモーションRの松浦さんが
使いたい!って言ってくれたんです。
そして、いつだったか忘れてけど
ニスモもチューニングショップに認められる
存在になったんだよねぇ。
今でも、ニスモパーツはシルビアに
無くてわならない存在だけど
伊澤って、何してんだろ?😁
OS技研のクラッチですが、反りで部分的に
反りでキレ不良起こしてますね。
まぁ、経年劣化だと思いますが
この頃のこのタイプはストロークが
短いのと、ディスクの反りが大きかったですね。
今回のお客さんは、そんなに激しい走りはしないので
普通の鉄カバーのカッパーミックスです。
この、ディスクに銅を混ぜたことにより
反りが極端に少なく、銅の放熱性も味方して
一度滑らしても冷えると元に戻ると言う
全く滑って帰れなくなる様な事も無くなり
また、シルビア系にのノーマルミッションに
優しい繋がりのせいで、ミッション保護にもなる
画期的ですね。
そんなニスモともう、30年近く付き合って
来て、日本で数少ない数社だけの
代理店をやらしてもらってる事は
ヤシオファクトリーにとって
誇りですね。