一番面倒なのが、カプラー交換です。


35GTRインジェクターは、DENSO製なので


カプラーが違うので、交換します。


手前の黒いのが純正、下のグレーの方がDENSOで、交換後です。


ここを、適当にやると調子の悪い原因になるので


手抜きしないで、カシメた後ハンダを使います。




このインジェクターは高微粒化が命です。


加速域でも、黒煙などあり得ないのです。


もっとも、セッティングしなきゃ意味は無いが!


ただし、12v駆動なので配線の劣化には


気をつけなければならないのです。






そう言えば、本家の35GTRチューニングで


HKSのサージタンクで、ツインインジェクター

システムってのがあるけど、

1つの気筒に2個のインジェクターで動かす
システム!


1000馬力とか、出すためには35インジェクターでは

容量が足りない!!社外の色々なインジェクター


を、使ってみても、


1000ccとかのインジェクターで


高微粒化インジェクターが無いので、


どうしてもインジェクターが綺麗に吹いて


くれないので、レスポンス等悪くなるので


35インジェクターを各気筒に2個で約1200cc


として、馬力を出すシステを作ったらしい。



35GTRインジェクターって


凄いんです。




DENSOの開発後記に書いてあるが


燃圧をあげても、微粒化は促進すると。


高性能なインジェクターだが、


開発は、あくまでもco.noxの排出低減


が第一目的だったらしい。



そんな、凄いインジェクターをシルビアに


付けて、楽しむシルビアライフ!