交通タイム社から出る、シルビアムック本


の、スペック表を書いてますが


思えば、この業界!雑誌業界の事です。


全盛期は、破竹の勢いで


オプション。オプション2


YVヤングバージョン


バトルマガジン


APオートパーツ


カーボーイ


ドリ天と



広告料も結構高かったのに


入るスペースさえない雑誌さえあったなぁ!


1998年くらいからインターネットが普及!


ヤシオファクトリーもco.jpのシールを作りたくて


97年からHP開設!なんでもネットで知れる時代が


あっという間に、インフルエンサー達のおかげなのか?


今では、何かの会話で知りたければすぐに


ググって解決な時代になってに!


ところが、紙媒体は時代の流れに


取り残されてしまって


どんどん廃刊になり!


発行部数も激減!!


すると、


コンビニ落ちまでして、


目にとまるところは本屋でしか無く


益々、ジリ貧状態!!





どこぞのムックは一ヶ月で作る!


しかも、タイアップ広告のみの記事だけ!





金さえ払えば、そこに精通してなくても


載ることが出来る!


その本を買った若者が、変なところで車を買って


弄って、壊してスポーツカーなんて


つまらんと、辞める!


せっかくの新しい芽を摘んでしまう!





ムック本の意味が分かってないし!





だいたい、車の事知らない奴が作ってるし!





自分が行きやすいショップ!しか行かない


くだらない本ができる!





ヤシオファクトリーはマイノリティ派だから


雑誌に媚を売って、接待して記事をもらう様な


事は全くしないし


むしろ、ネタを提供するわけだから


報酬をもらうほうだと考えさえする。


そこだけは一貫してブレずにやってきた。


最近は、媒体に出ることもほとんどない!



出る意味がないし!





今回の交通タイム社のムック本は、


何ヶ月も前から初めて、かなり広い分野に


詳しく作ってると思う。


月刊誌と違って読んだらポイじゃなく


何年も置いて、その都度見返すことが出来るのが


専門誌のムック本だよね。


そんな、情熱を持った本を作れば


今の時代でも、売れる様な気がする。



雑誌全盛期の時に、子供だった若者が


チューニングカーに興味を持ち


若者達がヤシオファクトリーの門を叩いてくれてる


現状を考えれば、スポーツカー復活の兆しさえ


垣間見ることも出来る。


こんな、貴重な若者達に、


届く様な本を作ってほしいものだ。


今となっては、


シルビアも


FDも


GTRも


20年も前の車なのに


高級車になり!価格高騰!?


安定した大人達の遊びに変わりつつあるが


あの、D1全盛の頃の子供達が


憧れていた、シルビアに乗れる時代が来た


と事を歓迎すると同時に


ヤバイところで、むさぼり取られるのを


見たくないな、と言う現実



雑誌の力は、良くも悪くも


あるって事を、書いてる人わかってるのかね?




分かってる人の事も、知ってますよ。^_^;


そんな人の本は普通に今でもやれてますね。