インタークーラー取り付けです。
ノーマルで乗ってる方は、
インタークーラーってパワーを出すもの!?
と、考えてる方が多いと思います。
私は、インタークーラーを薦める理由として
パワーもですが、エンジン保護の為に
絶対につけて欲しいパーツです。
たとえば、真冬の深夜の中央環状線なら
外気温0度とかなので、ノーマル、前置きインタークーラーの
差は殆どありません。
吸入空気温度が冷えてるから、エンジン内に
冷たい空気が入る事で、充填効率が良くなり、どちらも
パワーは出ます。
今度は真夏の深夜の中央環状線はどうか?
30度近くあると、
前置きインタークーラーは、吸気温度が
どんなに過酷に踏んでも45度程度までしか上がりません。
ノーマルインタークーラーの方は?
あの小さいコアでは、十分に冷やすことができずに
70度とかになります。(深夜ならそこまでは?)
吸入空気温度が上がると、密度も下がり
パワーは落ちます。そして、何よりも
エンジンにとって、一番ダメージが出やすい
ノッキング!早期着火が起こりやすくなります。
トルクバンドに乗る、4000rpmくらいから
チャリチャリっという音が聞こえてきたら
ヤバイです。私は、門前の小僧じゃないですが
同じ事を何十年もやってきてるので
僅かなノッキングも聞き逃さない、
耳を持ってる?^_^;ので、普通じゃ聞こえない
音でも割と聞こえたり、臭いで分かったりします。
そんな、エンジンにダメージを与えない為に
完璧に冷やしてくれるインタークーラーのが
必要なんです。
むかし、NOSなんて笑気ガス、亜酸化窒素
を、エンジンに充填する事で
100馬力とか、すぐに上がる優れものが
ありました。(今でもあるけど)
あのガスはマイナス40度とかの温度なので
一気に燃える事を助けてくれて、
尚且つ、冷たい事でエンジンにもダメージが
無い、優れものでした。
簡単に言うと
冷たい空気を入れる!=パワーが出る、
エンジンにもストレスが掛かりにくいと
思ってください。
さぁ、
ヤシオファクトリーへ
行きましょう^_^